東芝

研究テーマ

半導体デバイスの研究を行っている。近年、スマートフォンなどの高性能なモバイル機器の普及やオンライン活動の拡大により、一人当たりの扱うデータ量が大幅に増加している。それに伴うIT機器の消費電力の増加が問題となり、IT機器に用いる集積回路の高速化・大容量化・低消費電力化が求められている。これらを満たすために、われわれの研究室では半導体デバイスとして〇〇ダイオードに着目した。

仕事をするうえでの目標

私の夢は「自身が開発に携わった半導体製品を通じて、半導体に興味を持つ人を増やすこと」である。私は小型ながらも高性能な電子機器に感銘を受け、その高い技術力が半導体を用いた微細な回路によるものと知り、半導体の仕組みを学びたいと熱望した。人々の生活を支える高性能な半導体製品の開発に携わることで、半導体の高い技術力を多くの人に認知してもらい、そのなかで自身と同じように半導体に興味を持つ人を増やしたい。

東芝で実現したいこと

半導体を通じて人々の生活の質を向上させたい。半導体が自動車や社会インフラなど、生活に欠かせない多くのものに用いられていることを学んだとき、高品質な半導体デバイスの開発こそが人々の生活の質の向上に欠かせないと考えた。自身が学生時代に培った半導体の知識や研究で半導体デバイスの性能向上を実現した経験を活かして、自動車や社会インフラなど生活を支える事業に貢献している貴社で半導体デバイスの開発に携わりたい。