25年卒
男性
筑波大学
ES情報
志望動機(400字以内)
私は楽天グループ株式会社を志望する理由として、同社の多岐にわたるITプロダクトを活用しながら、若手社員が大きく成長できる環境に魅力を感じています。楽天はEコマース、金融、モバイルなど、幅広い分野で事業展開を行っており、その中で若手に挑戦の機会を与え、新しい技術やイノベーションを追求できる風土を持っていると考えています。また、海外展開に強みを持つ楽天は、グローバルな視野での成長が求められる時代において、最先端のIT技術を駆使したプロダクトを通じて、私自身も成長を実現できると確信しています。Fintechを含む多様な技術革新が進む中、楽天の多様な事業を通じて幅広い経験を積み、社会に貢献できるプロフェッショナルとして成長したいと考えています。
志望部署の志望動機(400字以内)
Fintech部門を志望する理由は、私が海外でのインターンシップを通じて、この分野がいかに人々の生活を大きく変革しているかを実感したからです。特に、デジタル決済やオンラインバンキングの普及が、経済活動をより効率的かつ迅速に行える環境を提供し、金融の透明性と利便性を向上させていることに感銘を受けました。楽天のFintech部門では、金融サービスに最新のIT技術を組み合わせることで、人々の生活に直接的なインパクトを与えることができると感じています。また、同社のFintech事業は国内外で急成長しており、その成長の一翼を担い、より良い社会を実現するための事業を作り出すことに貢献したいと思っております。
学生時代に力を入れたこと(600字以内)
海外でのFintech企業でのインターン就業の経験になります。その会社は、マイクロクレジット(クレジットカードを持てないような貧困層の人に向けた短期ローン)を運用する金融アプリを扱う会社でしたが、自分のジョイン前に新しく日本人経営者が入り、経営改善に取り組み、販促拡大に動いていました。しかし、取引数の伸びが頭打ちの状態となっていました。それに対して、社内業務の効率化や改善活動でのアプローチを行い、改善活動に努めました。顧客審査業務の中の課題をインタビューによって発見し、顧客審査のどの段階で、どのくらい顧客が流出しているかの可視化を行い、最も簡単に変えていけるところから取り組み、週単位でIT側とマネージャー陣のすり合わせを行いながら、10個の社内業務改善提案を行い、特定の部分の業務効率を5倍まで上げることができました。従業員に組織改善のアンケートをとっても、全く見当違いの答えが返ってきたり、業務改善に対するモチベーションがなかったりしたため、課題の抽出が最も難しく感じました。言語の壁や信頼感の欠如から、実際に業務を変えてもらうところまで動いてもらうことができませんでした。そのため、課題となっている業務で、どの程度顧客の流失を生み出しているのかを数字で示すことや、パワポを使って目に訴えるような訴えかけをすることで、現地従業員のモチベーションや理解の向上に努めました。結果的にこの6ヶ月の取り組みで、月次の取引数が300〜500件上昇しました。