第一三共ヘルスケア

志望動機（350字以内）

私が目指している、「全ての人が熱中できるような社会」を実現することができると考えたからだ。以前、友人が足のケガで夢であったダンスを諦めてしまった。この経験から、夢を叶えるためには、まず健康が重要だということを痛感した。健康な心と体は、夢を追い求める土台となることに気がついた。貴社は、高品質で幅広い製品を展開している。そのため、生活者一人一人に寄り添うことができ、多くの人の健康を守ることができる点に魅力を感じた。また、「予防」「治療」にとどまらず「快適」を提供するなど、QOLの向上に貢献できる点で、私の目標と重なる部分が多く、貴社でこそ「全ての人が熱中できるような社会」づくりに貢献できると考え、貴社を志望する。

挑戦したいこと（300字以内）

私は、マーケティングを通して、「熱中しているだれか」を応援したいと考えている。貴社のプロモーション企画である、トラフルと○○のコラボ企画は、多くの女性の心を動かした。この企画のように、製品を通して、夢を叶えるための土台となる健康を守るという面と、メッセージという面の2つの面から「熱中しているだれか」を応援できるような企画に挑戦したいと考えている。さらに、消費者に一番近い形の広告や販促を通して、ブランドのファンを増やして、選ばれるブランドになるように貢献するだけでなく、会社のファンを増やして、選ばれる会社になるように貢献したいと考えている。

『学生時代（大学以降）に力を入れて取り組んだこと』について取り組み内容を簡単にご記入ください。（50字以内）

大学のゼミでの研究活動

上記に記載した取り組みにおける【目標】を簡潔にご記入ください。（100字以内）

韓国で行われた海外の学会で発表すること。また日本○○学会が主催するポスターセッション型の学会で、ベストポスター賞を受賞すること。

上記に記載した取り組みにおける【成果】を簡潔にご記入ください。（200字以内）

韓国で行われた海外の学会では、英語で発表することに成功した。研究分野で名を馳せているアメリカの学者に「面白い研究だ」と言っていただけた。また、日本○○学会が主催するポスターセッション型の学会では、多くの実業家に自分たちの研究を評価いただき、30組が出場する中、ベストポスター賞をいただくことができた。

上記の成果をあげた経緯を具体的にご記入ください。（あなたの取った行動、成果を生み出すコツや自分なりに工夫した点、得たことなど）（450字以内） 

私は、チーム内で裏リーダーのような役割を果たした。この取り組みには、研究活動が遅れているという問題があった。その原因は、メンバーに振り分けられていたタスクの進捗状況が共有できていないため、どのタスクも中途半端になってしまったことであった。私は、この問題を解決することに尽力した。私が行ったことは、以下の2点である。1つ目は、メンバー一人一人とコミュニケーションを取り、それぞれの進捗状況を把握したうえで、全員のタスクを一つの表にまとめて可視化したことである。2点目は、「グループメンバーの今日やるべきこと」をグループメールで毎日送ったことである。さらに、メールを見てもらうことを習慣化し、責任感を持ってタスクに取り組めるように、メールを送る時間を通学時間に設定したり、メールを見たら反応するように、メンバーに指示をしたりした。この経験から、場面に応じてコミュニケーション方法を模索することへの重要性を学んだ。

あなたが人生の中で最も他人に誇れるエピソードをご記入ください。（エピソードの時期、エピソード内容など）

私が人生の中で最も誇れるエピソードは、苦手だった数学を克服し、高校2年生の時に模試で、全国1位を記録したことである。私は、小学生の頃から数学が得意ではなく、数字を避けるようにして生活してきた。そのため、高校でも文系を選択し、主に国語や社会に重点を置いて勉強した。ある日、理系の友人と一緒に勉強している際、友人が証明問題を解いて「気持ちいい」と言ったのを聞いた。私はその感覚を知らなかったため、同じ感情を味わってみたいと思った。その瞬間から、数学に真剣に取り組むことを決意した。数学を克服するために、私は以下の2つに取り組んだ。まず第一に、基礎を固めることに重点を置いた。簡単な問題から解き、解けた喜びを感じることで、数学に対する苦手意識を克服していった。そして第二に、他人と自分を比較することでモチベーションを高めた。負けず嫌いな性格を活かし、数学の得意な友人と競い合いながら、自分自身を鼓舞した。その結果、全国1位を獲得することができた。この経験を通じて、自分が固定観念として持っていた「数学は苦手だ」という考えを打ち破ることができた。また、自分自身の可能性を信じることの重要性を学んだ。