今まで力を入れて取り組んできたことを記入してください。(ゼミ活動・就業経験・留学経験等)200文字以上300文字以下
インターンシップでは、ビジネスコンテストの新規立ち上げメンバーとして参加し、運営とプログラム設計に携わりました。特に、2回目の参加時には、グループのアイデアが最優秀賞を受賞することができ、チームワークの重要性を実感しました。最初はグループ内での意見交換が難しく、貢献できていないと感じることもありましたが、その後、自分の意見をしっかり伝え、グループとしてまとまりを持たせることができました。この経験を通して、柔軟な対応力や協力し合う力が養われ、他者とのコミュニケーションの重要性を再認識しました。
学業において主に力を入れて学んできたことは何ですか?200文字以上300文字以下
ゼミでは「本を通したコミュニティづくり」をテーマに、地域の図書館の活動について学んでいます。フィールドワークでは、図書館の方々と話をしたり、実際に図書館を見学したりすることで、地域社会における図書館の役割を深く理解しました。特に、地域住民と図書館との関わりがどのように育まれているのかに焦点を当てています。また、若者の読書離れを軽減するために、公共図書館がどのように活用できるかを研究しており、図書館の新たな可能性を探求しています。
なぜ良品計画に興味を持ったのか、良品計画で何をしたいか。それに向けて、どんなキャリアパスを歩みたいのか。それぞれ記入してください。1500文字以下
「無印良品」という空間が、他にはない心地よさと発見を与えてくれる存在だからです。街で店舗を見かけると、自然と足を運びたくなります。中でも印象的だったのは、店舗の空間づくりです。整いすぎず、けれど統一感のある空間には余白があり、自分の暮らしを自由に投影できる不思議な魅力があります。また、「必要以上に語らず、使う人の生活になじむ」設計思想に惹かれました。誰にでも開かれていて、けれどどこか自分だけの場所のようにも感じられる。この“感覚”が、無印良品の価値そのものだと私は考えています。
こうした価値を、「届ける側」として支えたいと思うようになりました。貴社で実現したいのは、店舗での業務を経験したのち、新店準備課で地域に根ざした店舗づくりに携わることです。特に共感したのは、貴社の「個店経営」という考え方です。世界観を保ちながら、地域の特性に合わせた店づくりをする姿勢に、柔軟さと誠実さを感じました。
私はゼミで「本を通したコミュニティづくり」をテーマに、公共図書館の活動について研究しています。地域に必要とされる公共空間とは何かを考えてきました。どのような空間が人を惹きつけるのかに向き合うなかで、「地域とともにある場をつくること」の難しさと意義を実感しました。この経験が、店舗を地域の風土や暮らしとつなぐ存在として捉える視点につながると考えています。
入社後は、店舗での業務に真摯に向き合い地域のニーズに敏感な感性や、自分の言葉で提案できる力を養っていきたいです。将来的には、新店準備課でその地域ならではの「無印良品らしさ」を形にしていきたいと考えています。地域ごとの文化や課題に向き合いながら、空間や商品展開を企画・設計し、地域との関わりを大切にしながら持続的に価値を届けられるような存在を目指したいと考えています。また、長期的には、価値を地域社会の中でより広く活かす提案にも挑戦したいです。たとえば、店舗を地域のコミュニティスペースとして開放するなど、「モノ」だけでなく「人と人とのつながり」や「地域との関係性」を育む場となる未来にも携わりたいと考えています。
あなたの強みは何ですか。またそれを良品計画でどう活かしたいですか。400文字以下
私の強みは、人の不安に寄り添い、その背中をそっと押せることです。大学ではオープンキャンパススタッフとして、受験生に向けたトークショーや個別相談を行ってきました。緊張している受験生の気持ちを受け止め、自身の経験をわかりやすく伝えることで、不安を和らげ、前向きな気持ちになってもらえるよう努めました。この経験から、人を支えることのやりがいを実感しました。貴社でこの強みを活かし、お客様一人一人に寄り添った提案を通じて、「感じ良い暮らし」を届けたいと考えています。将来的には店舗運営や新たな価値を生む仕事にも挑戦し、多くの人の暮らしに貢献していきたいです。