西松建設

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私は、学生時代に何事にもがむしゃらに取り組む姿勢を得ることができました。その端緒として、西アジアの国と日本の初めての国際学生ワークショップでリーダーを務めた経験が挙げられます。リーダーとして、現地での作業工程の計画、西アジア国に関する勉強会の実施、現地での活用を考えた模型表現の検討、その予算交渉、研究室を跨いだ大人数の作業分担まで幅広い課題に取り組みました。西アジア国と日本の間で行われる初めてのワークショップで、二つの研究室合同という大人数であったこともあり、作業効率や学生の負担の偏りなど難しい場面もありましたが、常により良くするために新しいアイデアを生み出し、困難な状況に直面しても決してくじけず取り組みました。また、現地に着いてからは、西アジア国の現地学生との合同チームで日本語が全く通じない環境に置かれても、積極的に会話する姿勢を貫いたことでチーム全体を引っ張り、提案書を一つにまとめあげました。提案を考える途中、現地学生が○○語で議論する場面になり、議論から外れてしまった事がありました。しかし、些細な会話に対しても英語で内容を聞く姿勢を貫いたことで、自然と議論に混ぜてもらうようにしました。また、最後に提案書としてまとめる際には、一週間程度一緒に過ごして分かった、チームのメンバーが得意・できそうなことを考え、効率的に作業を分配することを通して、チーム全体が機能するように努めました。結果として私たちの提案書は内容の深度と多角的な視点が高く評価され、最優秀賞に選出されました。私はがむしゃらに新しいことに挑戦し、チーム全体を成功に導く力を育んできました。これらの経験を活かして、貴社に貢献したいと考えております。