西武鉄道

24 年卒

男性

  • 早稲田大学

ES情報

西武鉄道が持つ経営資源・フィールドを活用して、あなたが総合職として入社後取り組みたいことを記載してください。(700文字以内)

「より多くの人々の当たり前を支えつつ、多くの人に変化を与えたい」という思いのもと、貴社では特にMaaSを用いた、誰もが快適に暮らせる街の創出に関わりたいと考えております。塾講師のアルバイトを通じて、人に大きな影響を与えつつ、感謝されることにやりがいを感じたため、この想いが芽生えました。人口減少に伴って、住む人訪れる人が徐々に少なくなっていきます。また、今後貴社が収益を上げるためには、沿線人口を増やすだけではなく、外部から着るお客様を増やす必要があります。このような状況で、沿線の価値を高めるには、MaaSで日々の生活と鉄道を結び付ける必要があると考えます。これにより、住む人だけではなく外部からの利用者も増えると考えます。MaaSに関しては、例えば、オンデマンドバスで鉄道と街を一体化させることで、街の中での回遊性を高め、その地域の魅力を高めることが可能です。また、立体交差化事業も活用できると考えます。特に、東村山駅や井荻駅から西武柳沢駅間での立体交差事業によって、街の一体化を果たすことができるだけではなく、高架下のスペースを用いて、まちを豊かにできる施策を実行することができます。特に、東村山駅は現在貴社がグループを挙げて開発に力を入れている所沢駅の一駅隣であり、開発を進めることで相乗効果を生むことができるのではないかと考えます。高架下のスペースでは、例えば、住宅街が近い区間では、保育所の設立や、居住空間の創出などが可能です。有名な観光地や住宅地など沿線に様々な面があり、所沢駅周辺やアミューズメント施設を運営し、ノウハウをグループで蓄えている貴社でなら実行できると考えます。

あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだエピソードについて記載してください。(500文字以内)

サークルの幹事長として、新入生の定着率向上に取り組んだことです。模擬授業が中心の私のサークルでは、新入生の定着率が2割以下と低く、「このままではサークルの存亡にかかわる」と考え、行動を起こしました。課題はサークルへの帰属意識の希薄さとサークル員同士の関係の薄さがあると考えた私は、ニーズの把握をするためのアンケートの実施や、縦と横の関係を強化するイベントを増やしました。アンケートは匿名で行い、新入生であっても意見がいえるようにしました。また、日頃からサークル員に意見を求めることで、対面であっても意見を発しやすい環境にしました。イベントに関しては、班の構成を工夫するだけではなく、模擬授業を結びつけ、基本一人で行う模擬授業を学年混合のグループで実施しました。新入生が授業の作り方について理解する相乗効果も狙いました。他にもアンケートで、運営を改良しました。その結果、今年の定着率は8割まで回復しました。この経験から、成果を出すうえで、そしてチームとしてまとめるうえで、民主型リーダーシップがいかに有効なのかを学びました。貴社でもこれを生かし、多くの意見を踏まえてチームや地域の人をまとめていきます。

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