26年卒
女性
青山学院大学
ES情報
これまであなたが最も感情を動かした/動かされた出来事とその理由について、あなたの考えを教えてください。(500文字以内)
高校時代の部活動で県ベスト8を達成した時の事です。私が所属していた〇〇部は長年、県ベスト8へあと一歩のところで敗退してしまうことが続いていました。チームの目標達成のために私が行ったことは2つあります。1つ目は努力の継続と俯瞰です。私には特別なセンスや身体能力がないことを自覚していたため、他の部員よりも多くの努力を重ねました。その際、先輩や監督から定期的にアドバイスを受け、自分の強みや弱みを分析することで、効果的な練習をしました。2つ目は自分がチームから求められている役割の理解とその実行です。自分の強みの冷静さと粘り強さを活かし、試合中でも安定したプレーを心がけました。また、自分の社交性を活かし、部員との積極的なコミュニケーションを通じて、士気を高め、精神的なサポートも行いました。最終的に、ベスト8進出を達成しました。最後の試合のマッチポイントを取った瞬間は、今でも鮮明に覚えています。この経験から、チームで何かを成し遂げる喜びや、努力の継続・役割の理解とその実行の大切さを学びました。
あなたが大学時代、自ら高い目標を立て、主体的に取り組んだ経験と、その総評を教えてください。(500文字以内)
大学の〇〇でベスト8入りを目標にしました。その際、効率的・効果的な活動ができていないという課題がありました。高校時代の敬虔から努力するうえでの環境づくりが大切だと実感していたので、部活動の組織改革に取り組みました。まずは、活動の構造化を行いました。オンラインツールを導入し、練習の管理や情報共有の徹底や、データ分析を通じて各部員がPDCAサイクルを効果的に回せるようにしました。
次に、部員の活性化に取り組みました。部員の意欲が低いという課題に対しては、自分の社交性を活かし、各部員の課題や目標を把握してそれに応じたサポートをしました。これによりチームが活性化し、協力して目標に向かって努力する姿勢を強めました。結果、目標である大会ベスト8入りを達成し、チーム全体の勝率も0.4から0.6に上昇させることができました。この経験から、物事を進めるうえでの環境づくりの重要性や状況を改善するには現状を打破するイノベーションが大切だと学びました。