一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分(なぜか私は+30分オーバーしました) |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたこと
はい。私が学生時代頑張ったことは、先ほど自己紹介で少し触れさせていただきましたが、サークルとアルバイトです。サークルでは、大学内4つのテニスサークルの連盟長として、サークル同士の調整、また大会の企画・運営を行いました。もう少し具体的にお話しさせていただいてもよろしいですか?
ありがとうございます。連盟長として活動する上で、主となる仕事に大会の企画・運営があります。私はこの大会の運営に注力し、大会の参加者を8人から90人に約11倍に増加させました。200人が所属する連盟でしたが、連盟長に就任した当時、大会出場者が減少しているという課題がありました。前大会で出場した選手はたった8人であり、このまま大会がなくなってしまうことに危機感を覚えました。大会選手を増やすこと、また満足度を高めることの2つを目標として、大会参加人数を向上させたことが私の力を入れたことです。連盟に所属する選手50名に対し、委員が協力し合い、徹底してヒアリングを行い、顕在化していなかったニーズや課題を分析しました。それを踏まえ、景品のアンケート調査を実施する他、大会の出場費や広告方法を見直しました。その結果、直近の大会では、出場選手は90名まで増加し、また大会後のアンケートでは、満足度95%となり、目標二つを達成しました。この経験から、潜在的に他者が抱える課題を引き出すこと、また相手に寄り添うことが解決の鍵になることを学びました。
【深堀質問】
①前大会の参加者が8名とのことでしたが、なぜ8名だったと思いますか?
②認知度を上げるためにどのようなことを行いましたか?
【深堀質問への回答】
①はい、8名しか選手が集まらなかったボトルネックに、大会の知名度が低いことがあったと考えます。この課題は、選手50名に対しヒアリングした際に顕在化したものでしたが、大会の存在を知らない選手が16名、また名前は聞いたことがあるが詳しくは知らないという選手が20名と、7割以上の選手に認知されていませんでした。背景として、コロナがあり、前大会の開催が3年ぶりであったこともあると推測しますが、主に「認知度の低さ」が、8名となった大きな要因だと考えます。
②2つ行いました。一つ目は、広告方法の見直しです。今まで、メールの一斉送信のみであった告知を、より選手の身近で目に止まる機会の多い、ラインでの告知を並行して実施しました。また、インスタグラムやエックス(旧ツイッター)などのSNSにも力を入れることで、認知度の向上に努めました。二つ目は、景品のアンケート調査です。こちらは、大会に参加するまでのステップが、認知、興味、参加と分けた際の、興味にフォーカスした施策でしたが、景品の希望が出せるということが話題となり、結果認知度の向上に強くつながりました。以上です。
②コンサルタントを志望する理由はなんですか
コンサルタントを志望する理由は、大きく2つあります。一つ目は私の目標を最も実現できるのが、コンサルタントであると考えているためです。私は、変動する社会に新しいサービスを提供し、大きなインパクトを与えたいと考えております。コンサルタントは「課題解決のプロ」であると認識しております。その課題解決こそがビジネスの真骨頂であり、社会をより良くするための糸口であると考えているため、私の目標を実現することができると思い志望しております。二つ目は、ロングスパンで関わり、企業の課題を解決することでお客様に喜んでいただける点です。コンサルタントほど本気でお客様と向き合い、また深く感謝される職業は他にないと考えております。私の強みである利他の精神を最大に発揮し、課題解決をしていくことでお客様や社会に貢献できる点に魅力を感じ志望しております。
【深堀質問】
どうしてロングスパン?
【深堀質問への回答】
ロングスパンで携わりたい理由は、創造することができる価値の大きさや、ステークホルダーの数が大きく、よりインパクトを与えることができると考えるからです。スターバックスやディズニーキャストのアルバイトでは、どのように行動することでゲストに喜んでいただけるかについて尽力しておりましたが、ただ目の前のゲストを、瞬間的に幸せにするだけでなく、長期的な価値や幸せを提供したいと考え、魅力に感じています。
③他の内定状況、就活状況
素直に全て答えました。
内定状況:EY、日本IBM、アビーム
就活状況:キーエンス、アクセンチュアの選考中です。キーエンスは次が最終面接です。
【深堀質問】
第一志望は?
【深堀質問への回答】
御社です。中学生の時から父の影響で御社に憧れを抱いており、御社に内定をいただくために就活を行ってきました。もしいただく事ができた際には他企業全てにお断りを入れ、必ず入社させていただきたいと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 戦略コンサル、SM 男性で45歳前後。スーツ |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。めちゃくちゃ褒めてくれる。 ケース面接までは厳かな雰囲気(思考時間などもあるのでそもそもあまり会話はないが)だった。人物面接になると私自身全く緊張せず高校の先生と話すくらいのテンション感だったため、合わせてくれたのかもしれない。 ちなみに、面接の評価によって合格通知のタイミングや最終面接の案内日程が人によって異なる。 |
評価されたと感じたポイント | ケース:MOREはないと言われたため、ほぼ正解に近い答えを出せたと思う。その場で会話形式で進められるため、施策とその理由だけでなくなぜその考え方をしたのかまで見られる。戦略の人が相手なので、必ずMECEに、かつ論理的に組み立てる必要がある。 通常:第一志望だったのでそのままの熱量で伝えた。興味を持っていただいたので逆質問を30分以上時間をオーバーしながらも答えてくれた。 |
対策やアドバイス | 他企業、または練習などで面接を数回受けて慣れておく →私はオープンチャットなどで面接練習をひたすらしていた。ケースの対策も必ずすべき。同じ企業を志望している人も必ず見つかるのでいい経験になると思う。 200人以上と就活を通して面接練習をしたおかげか、私は面接で一回も落ちてないので必ず場数をふむことをお勧めする。 ・ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する └面接を含めて、志望理由や学ちか、人生の経験や考え方も含めて軸が動いていないことを褒められる事が多かったので一貫すべき。ただ私は全く意識した事がないのでやり方などはわからない。 |