一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 15分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 2人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
○○大学 経済学部 経済情報システム学科の○○と申します。私は15年間野球をしており現在も体育会硬式野球部に所属し学生コーチという立場でチームの45年ぶりの日本一に挑戦しております。本日は御社についての熱い思いをお伝えできるように頑張りたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。
②ガクチカ
私は現在、部員100名超の野球部の学生コーチとして45年ぶりの日本一を目指しています。長年、優勝を逃していることは、チーム全体の競争意識の低下が原因だと考えました。例えば、スポーツ推薦部員の優遇や、レギュラー選手の固定化によって、二軍チームからの昇格が無く、一軍チームの油断が生じていました。
私は「結果の出ない過去の自分と同じ境遇の選手を成長させたい」という思いから、二軍チーム選手の育成を行い、一軍チームに昇格させることを目標に掲げました。そこで、目標達成のために行った施策は2つあります。まず、モチベーションを上げるために、動画や数値を用いて自分の成長を実感させました。そして、選手一人ひとりの技術向上のために選手と積極的に対話を図り、選手の課題に個別最適化した練習の導入をおこないました。その結果、個々の能力が向上し2名の選手を昇格させることができました。これらの経験から他者や組織に貢献し、大きな影響を与えることのやりがいを学びました。
【深堀質問】
なぜ学生コーチになろうと思ったのですか?
【深堀質問への回答】
小学校から高校まで主将を経験してチームから役割を与えられた時が一番力を発揮できると考えました。その時、私は選手として周りとモチベーションの差があると感じていました。チームが日本一になるためには選手としてではなく学生コーチに転身することが一番よいのではないかと考えたため転身を決意しました。
③チームワークを形成する上で大切なこと
最も大切なことは独りよがりにならないことだと思います。その背景には、私の高校時代の主将の経験があります。主将就任時は、自分の意見ばかりを押し通してしまい周りの選手とのコミュニケーションがうまくとれずチームをまとめることができませんでした。このままではチームが機能しないと考えた私は自ら積極的にミーティングやコミュ二ケーションを増やし、積極的に意思疎通を図りました。その結果、チームはよい成績を残せるようになりました。この経験からチームワークを形成する上で大切なことは周りの意見に耳を傾けることだと思います。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性と女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 面接官が二人であったがどちらも最後まで笑顔で話を聞いて下さり、とてもやりやすかった。グループ面接であったがもう一人の学生も面接しやすそうだった。 |
評価されたと感じたポイント | アサヒビールがチームワークを大切にしている会社であるため、チームワークを形成した経験が評価されたのだと感じました。また、体育会系が多い会社とも聞いていたので元気よくハキハキと話し人当たりの良さをアピールした結果が通過の要因だったのではないかと思いました。 |
対策やアドバイス | ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 会社の社風を把握しておくとよい。 |