27年卒
男性
東京大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学修士1年の〇〇と申します。現在は、精神疾患マウスの行動の分析をテーマに研究を進めています。学部生の頃は学業とサークル活動の両立に注力していました。自身の興味から4つのサークルに所属し、そのすべてで幹部を務めつつ、学業に関しても上位の成績を取ったことで希望の研究室への内定をいただくことができました。充実した4年間を過ごすことが出来たと思います。将来はAIを活用した業務に携わりたいと考えています。本日はよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
学業とサークル活動の両立は大変だったと思いますが、どのように成し遂げましたか。勉強はどのように行っていましたか。
【深堀質問への回答】
とりあえず気合と根性で乗り切りました。サークル業務の話になりますが、早く終わらせることのできる仕事は時間を置かずにすぐに片づけることを意識して、無駄な時間をなるべく生じさせないように心掛けていました。
勉強に関しては、まとまった時間に一気に行って期末テストを乗り切っていました。
②学生時代に力を入れたこと
〇〇同好会では会長として、コロナ明けのサークルの立て直しに努めました。私が代表を継いだ頃はコロナウイルスが流行っていた時期であったため、活動制限があり、何人か部員が退部してしまったりと、サークル全体の活気が低下していました。そこで、サークルの活気を取り戻すため、リーダーとして率先して仕事に取り組みました。初めのうちはワンマンになりがちでしたが、自身の懸命な姿勢を見て、メンバー達も自主的に仕事を行うようになりました。最終的に所属メンバーは2倍以上の14人に増やすことができ、例年行っていなかった、学園祭への屋台の出店など新しい取り組みにも挑戦することが出来ました。これらの取り組みを通してサークルに活気を取り戻すことができたと思います。
大学入学前は、消極的な性格で挑戦することに「どうせ失敗してしまうんじゃないか」などの不安感を持っていたのですが、大学受験での失敗を経験して「失敗しても案外何とかなる」と吹っ切れたことで、挑戦することに対する不安感がなくなりました。大学入学してからは、悔いのない学生生活を過ごしたいと考えていたため、自身の興味が少しでもある事柄に対しては、積極的に取り組むように心掛けていました。
③就活を進めていく上で、会社選びで大切にしていることは何ですか。
就職活動では主に3つの軸を大切にしています。1つ目は「教育制度が充実していること」です。新しいことを学ぶのが好きなため、学びの機会が豊富な環境で成長したいと考えています。2つ目は「若いうちから裁量権を持てること」です。責任ある仕事に早くから挑戦し、仕事への理解を深め、自信を養いながら効率的に成長したいと考えています。3つ目は「チャレンジ精神を活かせる環境」です。積極的に困難な課題や新しい取り組みに挑戦し、自身のチャレンジ精神を活かしながら貢献していきたいと考えています。
【深堀質問】
若いうちから成長したいとのことですが、将来のキャリアプランについても何か考えていたらお聞かせください。
【深堀質問への回答】
まだあまり深くは考えていないのですが、入社5年くらいしたら、AIに興味があるためAI系の部署でチームリーダーなどを務めたいです。
④なぜIT系を志望するか
せっかく仕事をするなら、社会貢献がしたいと考えていまして、現在色々な企業さんでDX化などのIT推進に力が入れられているじゃないですか。
自身の学部が電気電子情報工学科ということで、そこで学んできた知識を活かすことが出来ることも加味して「これだ!」と思いました。
⑤逆質問
・新卒で入社して御社で活躍している方々は、どのような方が多いですか、何か印象がございましたらお教えいただきたいです。
・学生から社会人になるにあたって、ここが大きく変わったなという事柄があればお聞かせいただきたいです。
【逆質問への回答】
・仕事に当事者意識を持って取り組めている人は成長が早い気がします。仕事を自分事としてとらえ、常に試行錯誤している人ですかね。
・難しい質問ですね、、、。社会人は、学生と違って「答えがないものに取り組んで、仕事を進めないといけない」という点が大きく異なるかと思います。仕事を見つけてどう動くかを行えるようになるのがなれるまでは大変でした。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で20代後半。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | フレンドリー、気さく、こちらの話をしっかり聞いてくれる。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。非常に話しやすく、堅苦しい感じは一切なかったので、友達の友達くらいのテンションで話すことが出来た。 |
評価されたと感じたポイント | 自身の人柄や考え方について、ガクチカなどを通して探られている印象があった。そのため、なるべく自然体で自身の考えをなぜそう思ったのか、自身の体験を織り交ぜつつ話すよう心掛けた。基本的に最初の自己紹介で話した内容の深堀が多かった。忙しい社風の企業であるため、自身の強みであるチャレンジ精神をガクチカを通してアピールできたことが評価されたのではないかと感じている。 |
対策やアドバイス | 他企業やキャリアセンターで面接に慣れておく。 ESを含め一貫した受け答えを行う。 自己分析を徹底し、カンペが無くても自分の考えは、すらすら述べられるようにしておく。 自己分析が一番大事だと感じました。後々楽になるので早いうちからやっておいた方が良いと思います。 |