27年卒
女性
お茶の水女子大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 30分程度 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 3日後 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部4年に在籍しております、〇〇と申します。私は、昨年1年間交換留学をしておりまして、大学では国際開発の分野で研究を進めております。また、学生時代には、学園祭実行委員会に所属し、企画運営に尽力しておりました。本日は、私がどんな人間かということと、御社への熱意をお伝えできればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
②学生生活で最も力を入れたこと
1年間の交換留学です。私は、大学の協定派遣制度を利用してイギリスへ交換留学をしておりましたが、これは、語学留学と異なり、現地の学部授業へ参加するため、「英語はできる前提」で進められました。授業では、イギリスのみならず世界各国から来た留学生も含めた、大変多様なバックグラウンドのある環境で、それぞれの前提知識や背景が違う中、いかにして議論の論点をあわせるか・皆が同じ方針で議論を進められるかに苦労しましたが、都度、話している内容を丁寧に整理するようにしたことで、混乱なくディスカッションを実施できました。
【深堀質問】
海外で学んで、何か発見はありましたか?
【深堀質問への回答】
前提知識がそれぞれ異なり、自分の当たり前を当たり前と思わないべきである、という学びが大きかったです。何かを話したり、思い付いた事を発表したりする時、なぜそう思うのか、自分自身としては論理の飛躍や説明不足な点がないと思い込んでいても、他者にとっては、意味が分からなかったり、常識ではなかったりして、理解されないこともありました。相手のバックグラウンドが自分が想像できる範囲を超えているんだ、という意識を常に持って、丁寧な説明や発言前の思考の整理をするよう心掛けるようになりました。
③コンサルティングにおいてあなたの強みはどう活かされると思うか
私の強みは、傾聴力です。コンサルティングは、相手のニーズをしっかりヒアリングし、クライアントがいったい何を求めているのかを丁寧に見極めることだと考えています。そのため、相手の状況をしっかり傾聴することで、コンサルティングの基礎の部分に役立つと考えています。
【深堀質問】
どういった経験から傾聴力が身に付いたのですか?
【深堀質問への回答】
私はアルバイトで塾講師をしております。と言っても、一般的な科目を教える講師ではなく、進路指導するチューターのような役割をになっており、受講生たちがどんな悩みを抱えているのか・どんな進路へ進みたいのかをしっかりと聞き、彼らにとって最善な道を考えます。このお仕事をする中で、「聞く力」が備わっていったのだと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 若手男性、スーツ、職位・所属不明 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 大変和やかな雰囲気であった。面接官自身もかなり若手なように見受けられ、優しい口調で、丁寧に面接を進めてくださった、という印象。質問内容も圧迫感のあるものではなく、むしろ私自身の経験や考え方を深く知ろうとする雰囲気で、私という人間に興味を持って、話を聞いてくださった。 面接の終わりには、「とても興味深いお話をありがとうございました」と笑顔で声をかけていただき、こちらも自然と安心感を覚えた。面接は単なる評価の場というより、互いを理解し合うためのコミュニケーションの場であるということを改めて感じた。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接は、「落とす面接」ではないと思った。質問内容も一般的な内容ばかりで、しっかりとコミュニケーションが取れるか、聞かれたことに適切に答えられるかが見られており、よほど意思疎通に問題がない限りは通過すると考えられる。そのため、評価された、というより、「問題がない」と思ってもらえたのだと思う。 フィードバックでは高評価をいただいたが、もう少し内容に合わせて感情を表現に乗せるようアドバイスをいただいた。あくまでも会話のような感覚で面接を受けることが重要であると思う。 |
対策やアドバイス | この一次面接に関しては、特に対策はしなくて良いと思う。前述の通り、コミュニケーションが滞りなくできるかを見るだけのものであるため、普段通りの自分を見てもらうのが良いと思う。 |