マルハニチロ

27年卒

女性

早稲田大学

面接情報

一次面接

基本情報

場所Web
時間30分程度
社員数2人
学生数1人
結果通知時期数日後
結果通知方法電話

質問内容・回答

①自分をどのような人間だと思っているか

継続力のある人間であると思っています

【深堀質問】

具体的なエピソード

【深堀質問への回答】

幼稚園から高校卒業まで同じスポーツを同じチームで継続していました。

②長所と短所

長所:継続力があります。

エピソード:15年間競泳を続け、大学では海へとフィールドを変えて長年続けてきた「泳ぐ」競技で日本一という結果を残しました。

短所:人に頼れない面があります。

エピソード:頼まれた仕事などを一人で抱え込んでしまい、知らず知らずのうちにキャパオーバーになってしまうこともあります。

③志望理由

食を通じて人々の健康に貢献したいというビジョンや、部活動にて水や海と関わってきた経歴から海に関わる仕事をしたいと考えを持っています。

④会社で何に取り組みたいか

家庭用の営業に携わり、缶詰などの水産加工商品を中心に売り出し、人々に魚を取り入れた健康な食生活を提供していきたいです。魚を食べれば泳ぐのが速くなるという冗談を真に受けて魚を食べるようになり、身体づくりに役立ったという自身の経験や、食への並外れた探求心を活かして、多彩な提案を通じて人々の食生活を豊かにしていきたいです。

⑤学生時代に力を入れたこと(高校から現在まで)

ライフセービング競技で日本一を目指したことです。救助の際の迅速さを追究した競技種目において、自身の努力が人を救うことに直結する上、ライフセーバーとしての信頼にも繋がると考え、「日本一」という高い目標を掲げてトレーニングに励みました。大学でライフセービングと出会い、経験ゼロからのスタートでしたが、その中で「2つの課題」に直面致しました。1つ目は海という自然のフィールドへの適応です。高校まで15年間続けていた競泳とは異なり、「海」で行われる種目に変わったことで、日々変化する海象への対応の難しさといった課題に直面致しました。2つ目は、ライバルや仲間の存在です。始めた当初は人脈も少なく、指導者やライバルが近くにいない環境に不安を抱きながら、努力の方向性もわからずにいました。これらの課題に対し、私は「チャンスを逃さない」意識を徹底しました。まず、練習の前日に気象予報をアプリを用いて毎回確認することで、その日のコンディションに応じた練習メニューを作成し、適応するための技術の習得に励みました。また、人との出会いを大きなチャンスだと考え、1年にたった3-4回のみ行われる大会で他チームの選手と積極的な交流を図りました。仲を深めていくことで、ライバルの存在と出会い、更なるモチベーションの向上に繋がりました。更に、よりレベルの高い練習環境なども獲得することができ、普段のトレーニングの質を格段に上げることができました。「チャンスを逃さない」意識と、出会った仲間との質の高い実践的な練習を継続したことで、人も、海も味方に付けることに成功し、全国大会では押し寄せた波を推進力に変えて逆転優勝を果たしました。「チャンスを逃さない」意識を徹底したことから、一瞬一瞬の判断の重要性に気が付き、結果に繋がる努力の仕方を習得することができました。

【深堀質問】

ライフセービングの活動及び競技について詳細を聞かれた。

【深堀質問への回答】

活動の目的や普段のトレーニングスケジュールなどを答えた。

⑥ガクチカで得た力を直近で活かした出来事

人に相談することや人を頼ることを学び、現在行っている就職活動で先輩を頼ったり、人事の方に分からないことを聞いたりできている点に活かせています。

⑦困難な出来事と乗り越えた経験

ライフセービングの活動において、「競技」「大学クラブの幹事長」「NPO法人のチームの財務」の3刀流を目指した際に、チームメイトから反対の声が上がり、なかなか賛同を得られなかったという経験があります。まずはじめに、ライフセービングを取り巻く所属チームの仕組みが複雑なので、そちらの説明をさせていただいてもよろしいでしょうか。まず、50人程度の大学のライフセービングサークルに所属します。そして、そこから自分が守りたい海水浴場を地域や待遇、メンバーの雰囲気などを考慮して自分自身で選択します。こちらは40人規模の学生チームとなっております。ここからは、「大学クラブ」「地域クラブ」との表現に分けてお話しいたします。

4年間のライフセービング人生の中で、積める経験は全て積もうと考え、幅広い活動に興味を抱いておりました。その中で、先ほどお話しした「競技」、大学クラブの幹事長、NPO法人である地域クラブと、同時に財務の3つの草鞋を履くことを決意いたしました。限られた時間の中で3つ全てをこなすことに対して多少の不安があった中で、持ち前の体力を存分に生かし取り組もうと考えていたのですが、同じチームの仲間から、自身のキャパシティを心配されて、反対されることとなりました。自分の中でも、責任が伴っている役職2つと自分がただやりたい競技とで板挟みとなり、優先順位がわからない状態に陥りました。

これを乗り越えられた理由は2点あると考えております。「効率化」と「助けてサイン」です。まず、自身で築き上げた練習環境にて練習の質を高め、短時間で高い効果が得られるようにし、練習時間の短縮を図りました。実践練習やその日のコンディションに見合ったメニューを続け、効率的に実力を高めていきました。更にこれを踏まえた練習スケジュールをメンバーに提示して、両立が不可能ではないことを証明し、認めてもらうことができました。2つ目は、苦手な事務作業に関して先輩や同級生に助けを求めるようになり、自身にあった効率的なやり方を協力しながら創り上げました。

2つの取り組みの結果、応援してくれる仲間が増え、より高い熱意をもって3刀流に挑み続けることができました。この経験から、たくさんのタスクをこなすためのペース配分や、人に助けを求めながらも目標にまっすぐ向かっていく意志の強さなどの今に繋がる強みを習得できたと感じております。

【深堀質問】

NPO法人の仕組みや自身の役割などを軽く聞かれた

【深堀質問への回答】

チーム形態を伝え、その中での財務という自分の役割及び業務内容を詳しく答えた。

⑧逆質問

社内の雰囲気、人事の方が思う会社の良さを教えてください

【逆質問への回答】

面接官一人ずつ、人がいい/女性が働きやすいと回答していた。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴人事 女性で50歳前後。
人事 男性で50歳前後。
面接官の印象人事 女性で50歳前後:たくさんリアクションがあり、とてもよく笑ってくれたが、口を開くと鋭い点を突いてくる印象
人事 男性で50歳前後:終始穏やかでたくさんの相槌を打ってくれた
学生の服装
面接の雰囲気終始フランクな雰囲気であり、真面目な内容でありつつも堅苦しくならないような計らいを感じた。楽しく会話できる雰囲気であった。愛想は双方非常によく、驚いたエピソードについてはその都度突っ込みを入れてくださった。
評価されたと感じたポイントたぐいまれな経験をしており、それについて面接官が関心を持って深堀をしてくれたことと、少し笑えるエピソードや自身の泥臭さをアピールできるエピソードを交えて、終始笑顔で会話できたことが評価に繋がったように思える。
対策やアドバイス志望理由よりかは、どのような人間なのかを深掘りする面接であったため、自己分析は綿密に行うべきである。また、泥臭く何かに取り組んだエピソードを離した際の反応が良かったので、そういった人間であることをアピールできると良いのではないかと感じた。

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最終面接 基本情報 場所対面時間30~40分程度社員数3人学生数1人結果通知時期当日結果通知方法電話 質問内容・回答 ①就活の状況 就職活動は、人々に名の知れた商品を扱いたいと考えたことから、食品・飲料・OTC医薬品メーカーを中心に行ってまいりました。ESはおよそ○○社提出し、現在は「○○」さま1社で内定をいただいており、残り○○社の選考を控えております。志望順位としましては、御社を第一志望として...
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