27年卒
女性
法政大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①「自己紹介を1分程度でお願いします」と言われた
○○大学○○部から参りました、○○と申します。趣味と特技は楽器演奏で、オーボエという楽器を初めて今年で10年目になりました。大学時代特に注力していたことは主に2つあり、1つ目は〇〇大学交響楽団というオーケストラサークルに所属し、運営の役員である書記長という役職を務めたことです。2つ目は個別塾講師のアルバイト経験です。これらの経験を通して養った力であり私の強みは、「主体的に行動し、課題を解決する力」だと思っています。
【深堀質問】
楽器経験から、なぜオーボエを始めたのか?
【深堀質問への回答】
中学生の頃、吹奏楽部の体験入部にて。音を出すのが難しい楽器に関わらずすぐに音を出すことができ、適性を感じたため。このことを先輩から褒められ、この楽器で部活動を頑張っていきたいと思ったためです。
②「自己PRをお願いします。」と言われた
私の強みは2つございます。1つ目は主体性・当事者意識です。2つ目は周囲の状況を俯瞰的に把握し、柔軟に対応する力です。
【深堀質問】
主体性・当事者意識という強みが発揮された経験やエピソードを教えてください
【深堀質問への回答】
高校時代の学生指揮者の経験です。
所属していたオーケストラ部の「合奏練習の不足によって演奏のクオリティと団員のモチベーションが上がらない」という課題を見つけ、顧問不在時に部員だけで合奏練習ができるように自ら学生指揮者に立候補し、練習統括を行いました。
③「学生時代最も注力したことを教えてください」と言われました
所属するオーケストラサークルにおいて、演奏会の集客数増加を目的に行った「チケット販売促進チャレンジ」を開催したことです。これは、団員が手渡しで販売するチケットを、売った枚数に応じてインセンティブとして景品が必ず貰えるような企画です。昨年、東京芸術劇場にて演奏会を行った際に、施設の責任者から、1200名の集客数というノルマを依頼されました。それは前年の集客に比べて倍以上だったので、私と代表は団員が自らチケットを販売する枚数を増加させることが確実な集客に繋がるという意見が一致し、チケットを売った枚数に応じて景品が必ず貰えるという本企画を立案しました。
また、団員全員の協力によって企画が成り立つように、チケットの総売り上げに応じて貰える景品の種類や豪華さが変化する制度を導入しました。結果、団員の売上枚数を前回比70%増加させることができ、1296 名の集客を達成した。
【深堀質問】
施策をやる上で大変だったことは?
【深堀質問への回答】
景品選びとその予算です。ゴディバなどちょっといいお菓子や詰め合わせのバスグッズで、強いモチベーションにはつながらなかったため、団員に本気で「ほしい」と思わせるもの、かつ、予算内で用意できる景品を考えました。
④なぜWEBサービス業界を志望しているのですか?
理由は2つります。
①幼少期から工作や絵を描くことが好きで、デザインにも興味があった。サークルやゼミでSNSの運用を担当した経験があり、自分が生み出すコンテンツで人々を惹きつけられることにやりがいを感じました。その経験からクリエイティブな仕事がしたいと考えるようになったからです。
②私は、所属するオーケストラサークルの演奏会で、電子チケットのwebサイトを利用・運用した経験があります。その際、電子チケットによってチケット販売の利便性が向上した一方で、チケットサイトの購入プロセスや購入後の分配システムの複雑さがチケット販促の障壁となっていました。この経験から、利用者にとって理解しやすいwebデザインの重要性を感じ、自身もwebサイトの制作に携わりたいと考えるようになったからです。
⑤希望職種はUIデザイナーでお間違いないですか?
はい。
【深堀質問】
(面接終了後)○○さんはUIデザイナーではなく、ディレクターに向いていると思いますが、次回選考以降ディレクター職で進めていくのはどうでしょうか?
【深堀質問への回答】
はい。そうします。
⑥逆質問
①アクセシビリティ基準に対して厳しく検証していたり、品質にこだわりを持っているのが印象的。クオリティの高いクリエイティブを生み出すために、仕事をする上で意識していること・大切にしていることは何でしょうか?
②今後、SNS運用経験やillustratorで学んでいることを生かして、クライアントの課題に寄り添い、アクセシビリティの高いコンテンツを生み出せる(UIデザイナーになりたい)と考えている。UIデザイナーに求められる力や、UIデザイナーを務める上で大切にすべきことは何か?
【逆質問への回答】
①会社として持っているアクセシビリティの基準が高いため、自然とそうしなければならなくなる。また、新しい情報をキャッチアップする能力。日々変化の激しい業界なので、情報を的確に素早く仕入れ、案件に生かせるようにする。
②UIデザイナーの方ではなかったため、①と同様の回答を簡易的にしていただいた。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 30代後半、人事 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 面接を担当してくださった人事部の方は非常に優しく、ほとんど緊張せずに挑むことができた。私の発言や回答に対しても前向きなフォローをしてくださった。 |
評価されたと感じたポイント | 評価された点は、主体性や当事者意識を持って行動してきたことを、一貫性と論理性を意識しながら伝えた点であると感じた。面接終了後のFBで同様のことを言っていただいた。 |
対策やアドバイス | 基本的な面接質問事項(自己PR,ガクチカ等)を何度もブラッシュアップし、完成度の高いものにしておくこと。 |