三井住友銀行

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

〇〇大学から参りました●●と申します。現在大学では、 経済学を専攻しており、ゼミ活動では、主に国際経済と金融市場に関する研究に取り組んでおります。いきなりですが、私の学生時代を一言で表すと「挑戦」であると考えております。大学外では大学2年生から2つの長期インターンシップ、通信機器の営業とSNS運用代行を経験し、またそれらの経験を活かし、大学生のみで学生飲食店を運営し、広報リーダーとして飲食店のPRや組織運営に注力しておりました。本日は自分の良さと御社への熱意をしっかりと伝えられたらと思っておりますのでよろしくお願い致します。

②学生時代に力を入れたこと

一から大学生のみで作り上げた、学生飲食店運営において、広報リーダーとして「企業と協賛を組んでもらう」という目標に向けて取り組んだことです。飲食店運営を円滑に進めるためには、企業と協賛を組んでもらい、運営資金を補填する必要があったが、当時の課題として営業チームと広報チーム部署間の連携不足や協賛を組むために必要な顧客情報が３割しか収集できておらず薄いという課題がありました。

これらの課題を克服するためには、顧客情報を全て集め、協賛の営業チームと連携を取ることが重要だと考え、2つのことを実行しました。

1つ目は、公式LINEを用いたモバイルオーダーの導入です。以前までは店内紙のアンケートで顧客情報を集めていたため、導入によりオーダー前に顧客情報を入力するアンケートに応えてもらうことで、以前より的確に、顧客情報を集めることを可能としました。

２つ目は営業と広報全体の会議の実施です。はじめは、協賛の営業チームと広報チームの情報だけのやりとりだったのですが、全体での会議を通して、チームの目標や情報の共通認識の統一を図りました。

これらの結果、顧客情報が３割程度だったものからほぼ100％集め、また効率的かつ効果的な営業を遂行し、ひと月に３社の協賛を獲得することができました。

【深堀質問】

最も大変だったことは？

【深堀質問への回答】

結論から申し上げますと周囲を巻き込みながらコミュニケーションを取っていくことに苦労しました。私を含め広報のメンバーは飲食店の店舗業務にも出ていたのですが、営業チームは業務委託であり、営業のみを担当していました。かかわりがほとんどない。関係性０の状態から会議で、フラットにコミュニケーションを取っていくこと、営業チームに提案していくことがとても難しかったです。

③自分の強み

私の強みは「ロジックとパッションを使い、人を動かす力」です。具体的に、ロジックに関しては現状分析や相手の考えから、それに対し的確な指示を出す論理性。一方パッションは、雑談などのコミュニケーションで交流を深めるなど、感情面でのアプローチだと考えている。私はこの二点を用いたリーダーシップが強みです。

【深堀質問】

それらを発揮した経験は？

【深堀質問への回答】

これらは学生飲食店の広報リーダーを担う中で培いました。（広報の）週１〜２のMTGの中では現状分析を行い、それに応じた戦略をだし、役割を振るなどのロジカルさを発揮しています。その一方で、MTGの最初には先週合ったおもしろい出来事を共有し、あえて雑談の時間を挟みメンバーが話しやすい環境を作るなど、感情面でのアプローチをすることでチームパフォーマンスを向上させています。この経験から、私の強みはこの2点を用いて人を動かすリーダーシップであると考えています。

④学生時代に力を入れたこと(２回目)

バスケサークルで女子幹事長を務め、メンバーと協力しながら、100人規模の合宿を成功させた経験です。私は主に総務として、バスの手配や予算管理、スケジュール企画など幅広い業務に携わっていました。しかしこの人数の行事事例がなかったため、幹部だけではなく、多くの人が主体的に行動し、楽しめる運営を目標としました。

そこで同期や後輩にも役割を振り、班を作成しました。結果として、合宿は円滑に進み、後輩には１番楽しい行事と言ってもらえることができました。この仕事を遂行できたのは他メンバーの協力があってこそであり、改めてチームワークの大切さを実感しました。

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