最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30~40分 |
社員数 | 4人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部から参りました。〇〇と申します。課外活動としましては大学一年次から続けている飲食店のアルバイトをしておりました。他にも高校時代にはサッカー部のマネージャーをしておりました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②何で会社を知ったのですか?
学内の求人で貴社の名前を見かけたのがきっかけです。その後、自分の志望軸を突き詰めていく中で貴社の実績やグローバル展開、そして自動車に欠かせないワイヤーハーネス事業を知り、生活を根幹から支える存在として大きな魅力を感じ、この度応募いたしました。
③なぜ部品メーカーなのですか?
(完成車ではなく、なぜサプライヤーか)
私は人々の生活の根幹を支える仕事に携わりたいと思って、完成車ではなく部品メーカーを志望しました。部品だといろんなメーカーの車に使われるので、より多くの人の生活に幅広く関われると考えたからです。さらに、独立系のサプライヤーなら複数の完成車メーカーに関われるので、視野も広く社会に貢献できる点に魅力を感じました。
その中でも貴社は、世界中の車に欠かせないワイヤーハーネスを提供していて、グローバルに人々の暮らしを支えているところに惹かれました。事務職として社員の方々をサポートすることで、間接的に社会に貢献していきたいと思っています。
④学生時代に頑張ったこと
私は大学1年次から続けている鮨屋のホールスタッフのアルバイトにて、顧客満足度を向上させることに最も力を入れて取り組みました。当初はお客様のリピート率の低下による販売不振が課題でした。そこで私は、「常連のお客様を増やす」という目標を掲げ、従業員全体の接客態度を見直しました。笑顔と明瞭な話し方を心がけるとともに、お客様一人ひとりのニーズを把握した、柔軟な対応を意識した接客を行いました。
これにより、お客様から「接客が気持ち良かった」とお褒めの言葉をいただける機会が増え、常連客も増加し、接客態度改善後約1年でお店の売上を約15%向上させることができました。この成功体験を通じて、課題解決に向けて主体的に行動することで、具体的な成果を得られるということを学びました。また仕事において、お客様との信頼関係の構築が非常に大切であることを実感するきっかけにもなりました。
⑤志望動機
私が貴社を志望する理由は、「あらゆる人々の生活を豊かにする」という目標を実現できると感じたためです。貴社はワイヤーハーネスなどの車載システムを通じて、自動車の電動化、安全性、快適性の向上に貢献しており、人々の安心な暮らしを支える存在だと感じました。また、自動車業界が大きな転換期を迎える中でも、グローバルなネットワークと技術力を活かして、持続可能な社会の実現に挑戦し続ける姿勢に深く感銘を受けました。
私は、そうした変化の中でも組織全体を支える存在として、貴社の事業に貢献したいと考えています。状況に応じて柔軟に対応する力と、相手のニーズを察して先回りする力を活かし、社員の皆様が安心して業務を遂行できるようサポートに努めたいです。そして、これからのモビリティ社会を支えるために、貴社での経験を通じて自分自身も成長し、次世代の快適で安全な移動手段を提供する一員として社会に貢献したいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 営業部長や人事の方3名と営業事務1名 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 途中笑いが起こるなど、かなり和やかな雰囲気での面接だったのでとても話しやすかったです。基本的に提出したESに沿った質問をされました。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接同様、結論ファーストで要点を抑えて会話することを意識したことが評価されたのだと思います。実際に面接後に人事の方からフィードバックをいただいたのですが、丁寧な人柄と結論ファーストで分かりやすく伝えてあるところが良かったと言っていただけました。多少詰まってもしっかり話を聞いてくださるので、落ち着いて自分の言葉で思いを伝えることが大事だと思います。 |
対策やアドバイス | こちらも一次面接同様に、基本的なことや提出したESに沿って質問をされることがほとんどだったので、深掘りに耐えられるように何度も模擬面接練習をすることが大事だと思います。話に一貫性を持たせることも重要だと感じました。 |