一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部から参りました。〇〇と申します。
課外活動としましては大学一年次から続けている飲食店のアルバイトをしておりました。他にも高校時代にはサッカー部のマネージャーをしておりました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②アイスブレイク(他社の選考状況について)
他社の選考状況については、同じ業界の企業様で次回最終面接の予定です。
③就活の軸について
就活の軸は二つあります。まず一つ目が、「グローバルに事業を展開している企業であること」です。より多くの人々に貢献できるフィールドで働きたいと考え、グローバル展開に注力しているメーカーを志望しています。
二つ目は、「周囲の人をサポートする仕事であること」です。高校時代サッカー部のマネージャーを務めた経験から、自分の周りの人が最大限力を発揮できる環境を作ることにやりがいを感じたため、仕事においてもそういった働き方をしたいと考えたためです。
④学生時代に力を入れたことについて
私は大学1年次から続けている鮨屋のホールスタッフのアルバイトで、顧客満足度向上に最も力を入れました。当初はお客様のリピート率が低下して売上も伸び悩んでいたため、私は「常連のお客様を増やす」という目標を掲げました。具体的には、笑顔や明瞭な話し方を意識するとともに、お客様一人ひとりのニーズを把握した柔軟な対応を心がけました。
その結果、「接客が気持ち良かった」とお褒めの言葉をいただく機会が増え、常連のお客様を増やすことができました。接客態度改善後、約1年で売上を約15%のばせました。この経験から、「常連のお客様を増やす」という課題に向けて主体的に行動することで成果につなげられることと、仕事においてお客様との信頼関係の重要性を学びました。
【深掘質問】
1.アルバイトの人数 2.大変だったこと 3.意識していたこと 4.アルバイトという立場でやろうと思った理由
【深堀質問回答】
1.自分を含めて4名ほどです。
2.接待利用のお客様に失礼のないよう上座、下座や、偉い人からお料理をお出しするマナーを守りつつ、お料理や飲み物を適切なタイミングで提供することです。複数のテーブルを同時に担当する場合は、優先順位を見極めながら対応する必要があり、スピードと丁寧さを両立させるのが難しかったです。
3.笑顔や明瞭な話し方、声のトーンなど、基本的な接客マナーを常に意識していました。他のスタッフとも情報を共有し、チーム全体でお客様の満足度を高めていきました。
4.大将や板前さんの力になりたかったからです。本気で仕事に向き合っている人に対して、アルバイトという立場でも中途半端なことはしたくなかったので、私は接客に力を入れて協力しようと思ったのがきっかけです。
⑤自己PR
私の強みは、チームのために主体的かつ臨機応変に対応できるところです。そして、この強みは選手の体調管理や試合運営のサポートを行った際に発揮されました。サッカー部で、試合中などの怪我のリスクが高く、不測の事態に備えて迅速に対応する必要がありました。この課題を解決するために自らフィジカル講習を受けたり、怪我に関する知識を増やしたりして、すぐに対応できるように体制を整えました。
また、日々の体調をチェックし、無理のない部活動を行うことで怪我のリスクを最小限に抑えるよう努めました。結果として、選手が安定して試合に出られる環境を整えることができ、実際に怪我などのアクシデントが起こった際にも冷静に試合を中断せずに対応することができました。また、選手のパフォーマンス向上にもつながりました。この経験を通じて、周囲の状況を先読みし冷静に対応する力と、支える立場としての責任感を養うことができました。
【深掘質問】
1.なぜサッカー部のマネージャーをやろうと思ったのですか?
2.ギャップはなかったのですか?
3.大変だったことは何ですか?
【深堀質問回答】
1.スポーツ漫画でマネージャーという立場に憧れていたので、高校の部活動ではマネージャーをしようと思っていました。そこで友人にサッカー部のマネージャーに誘われたことがきっかけです。
2.正直、漫画のようにキラキラしたことばかりではなかったです。けれども、入部したからには率先して部のためになることを常に考えて行動しておりました。そう行動していくうちに部員や監督、保護者の方から直接感謝されることが増え、それがやりがいにつながっていました。
3.部員との信頼関係を築くことが一番大変でした。選手とマネージャーの立場の違い、経験者と素人の熱量の違いから距離を感じることがあったので、そこを乗り越えて部員と打ち解けられるようになるまで苦労しました。日々の声がけや裏方での準備を徹底するので、徐々に絆が深まっていったと感じております。
⑥チャレンジしたこと
私は人前に出てしゃべると上がってしまって上手く自分の思いを伝えられないことが多々あったので、大学の講義である「スピーチトレーニング」を受講して短所を改善しようとチャレンジしました。
【深掘質問】
スピーチトレーニングとはどういう授業ですか?また、改善しましたか?
【深堀質問回答】
毎授業フリーテーマが出されるので、そのテーマに対して即興で5分程度の発表を行っていました。その結果、人前に出て発表することに慣れました。最初は呂律が回らないほど酷い有様だったのですが、今ではスムーズに発表できるまで成長しました。
⑦逆質問:グローバルに事業を展開されている貴社において、事務職でも海外とのやりとりに関わる機会はありますか?
回答いただきました。
【深掘質問】
基本的に、海外と密接に関わる仕事というイメージはついていますか?
【深堀質問回答】
グローバルに働ける企業であると認識しております。
面接詳細情報
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 時々笑いが起こるなど、穏やかな雰囲気の面接でした。 |
評価されたと感じたポイント | 取り繕わずに素直に答えたことです。 |
対策やアドバイス | 基本的なことしか聞かれないので、スムーズに答えられるように練習しておくことが大事だと思います。ホームページでも住友電装はチャレンジの精神を大事にしているので、学生時代に何かチャレンジしたことを一つでも言えるようにしていると良いと思います。 |