商工組合中央金庫

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

初めまして、○○大学法学部政治学科の○○です。大学では高校でタイに住んでいた経験から途上国開発に関心があり、現在は東南アジアの地域研究・比較政治の分野で研究しております。課外活動では軽音サークルの代表としてサークルの組織改革を主導してまいりました。本日は自分の粘り強さやタフネスだけでなく、チームを巻き込んで一つの目標を成し遂げるリーダーシップをお伝えできれば幸いです。よろしくお願いします。

【深堀質問】

学生時代の課外活動→

1.なぜ代表になろうと思ったのか

2.どの程度の規模のサークルだったのか

3. どのようにして仲間を巻き込んだのか

4. どのような苦労があったか

【深堀質問への回答】

1. サークルが不祥事による活動停止命令で存亡の危機にあり、今まで自分にとっての居場所を与えてくれたサークルに対して恩を返したいという気持ちと自分と同じようにサークルを居場所としている人々のコミュニティーを守りたいため
2. 活動停止前は100人程度、停止後に3〜4割抜けて代表就任時は60~70人程度
3. 活動再開に向けた取り組みと活動再開後のポリシーを資料にまとめ、その進捗を月に一度の定例ミーティング（総会）でサークル員にプレゼンする。その中でサークル員や役員の協力を仰いだ
4. 一つはサークル内のメンバーの離脱を食い止められず、サークルが解散してしまうのではないかというサークル員の不安を和らげるのが難しかったこと。二つ目は学生部との交渉が難航し、交渉開始から活動再開の実現に半年もの期間を要したこと。

②志望理由

・ファイナンスの力で中小企業に成長をもたらし、日本経済を発展に導きたい。

・日本企業はDXやESGなど、変化するビジネス環境への対応に追われている。企業の成長戦略のためにはそれらの企業に知恵を提供するコンサルティングだけでなく成長戦略の原動力としての資金が必要。その両方の側面から中小企業にアプローチできるのは商工中金の唯一無二の強みだから。

【深堀質問】

日本政策金融公庫や地銀なども中小企業の発展に貢献しているが、併願はしているのか。その場合はなぜその中でも商工中金を選ぶのか。

【深堀質問への回答】

公庫は志望しているが地銀は併願していない。コンサルティング型営業に特に力を入れているのは商工中金の唯一無二の強みであり、中小企業の海外進出に特に興味があるため、それに勢力的に取り組んでいる商工中金にキャリアを見出した。

③中小企業の海外進出に興味があると言ったが、なぜ海外なのか。海外のバックグラウンドはあるのか。

ベルギーに３年、タイに３年住んでいた。現地で活躍する商社や海運、メーカーなどの姿を見て日本の質の高い製品やサービスをさらに世界に広げたいと思った。海外で培った語学力だけでなく、国境を越えた人々と協働するコミュニケーション能力を活かして大企業だけでなく中小企業のグローバルな活躍を支援したいと考えたため。

【深堀質問】

タイではどのような高校生活を過ごし、なにを感じたか

【深堀質問への回答】

タイでは高校の新聞部に入っていた。インターナショナルスクールだったこともあり、多様なバックグラウンドがあり様々な考え方を持つ仲間と熱い議論を交わす経験によって多角的に物事を考える力が培われ、自分を成長させてくれたと感じた

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