大塚商会

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①簡単にご自身について自己紹介をしてください。

初めまして。○○大学情報コミュニケーション学部4年の〇〇と申します。趣味は長期休みに旅行に行くことと、映画や音楽鑑賞です。大学では現代社会の課題を研究するゼミに所属しており、3年次にはグループ研究を複数行いました。学外ではWebライターの長期インターンに取り組んでおり、顧客ニーズを考えながら記事の構成作成から実際の執筆まで携わっております。改めて、本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。よろしくお願いいたします。

【深堀質問】

Webライターの長期インターンでは、具体的にどんなことを行っているのですか？

【深堀質問への回答】

「転職」に関するオウンドメディアを運営しており、転職に関するお悩みを抱えている方に向けた情報や転職サイトを紹介する記事を執筆しています。また指定されたクエリの需要に合った記事作成ができるように、コンテンツを考える構成作成も行っています。構成を作る際には検索KWや競合記事の分析を行い、よりニーズに合った構成になるように心がけています。さらに、記事作成を通してSEOの観点からも執筆を行い、記事の上位表示を目指しています。

②なぜSE職を選んだのですか？

最新の技術を活用して人々の課題を解決するようなモノやサービス・システムを作る仕事に携わりたいからです。きっかけは、インターン業務の中で生成AIを使った業務効率化に携わったことです。結果的に業務効率化は成功し、業務時間が半分に短縮されたことによって、今まで多くの時間を費やせなかった業務に時間を充てることができるようになりました。そして、他のインターン生や社員の方々から感謝された時に大きな達成感と喜びを感じました。ITは私たちの生活に直結する課題解決だけでなく、ビジネスでいうDXの場面でも私たちの課題を解決するのに役立ってくれるということに気づいた瞬間でした。そこで、お客様の課題を丁寧にヒアリングし、それを解決するシステムやソリューションを提供するというSEの仕事を初めて知り、私の仕事に対するビジョンに一致するものではないかと非常に関心を持ちました。

【深堀質問】

生成AIを使った業務効率化は、どのような流れで行うことになったのですか？

【深堀質問への回答】

元々、1記事の制作時間は約20時間前後かかる現状があり、効率化したいという社内の方向性がありました。そこで、当時世間的な話題を集め始めていたChatGPTを使い、記事制作の効率化に使えないかということで、学生インターン6名ほどで業務効率化を行う流れになりました。実際には、記事制作の過程を大きく構成作成と記事執筆の2つに分け、それぞれ3人ずつのチームに分かれてプロジェクトを行いました。私は記事執筆のチームに所属し、グループのメンバーと試行錯誤しながら効率化の策を考えました。

③なぜIT業界を志望しているのですか？

現代社会で生きる我々の生活を豊かにできる可能性が一番高い業界だと考えているからです。企業が抱える問題をITという観点から解決したり、それを通じて便利なシステムやサービスを提供することで、顧客企業の利便性が向上して間接的にも私たちの生活を豊かにすることにつながると考えています。また、IT技術は様々な分野に掛け合わせることで今までにないモノを生み出せる可能性も秘めていると考えています。生産性向上のためのDXに加えて、不可能を可能にするIT技術はこれからの社会を作っていくと思います。

【深堀質問】

そのように考えるようになったきっかけはありますか？

【深堀質問への回答】

先ほどもお話ししましたが、長期インターンで生成AIを活用した業務効率化に携わったことで、IT技術を駆使することによる生産性の向上を肌で感じました。また、社内という小さな枠組みではありましたが、社員さんにも感謝のお言葉をいただき、貢献できたことに喜びを感じました。社内だけでなく社外、そして最終的には社会全体に貢献できるようになりたいと、この経験を通して考えるようになりました。

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