大王製紙

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

私は一言で表すと「粘り強い納豆人間」です。私は将来グローバルに活躍するマーケターになるという夢の実現の為、大学では語学力向上とマーケティングに関する知識構築に注力しました。特に英語と中国語は２ヶ月に１回のTOEIC受験とHSK取得への資格勉強を入学時から継続しています。このように、一つの目標を掲げその軸に沿って努力し続けることが出来ることが自身の強みであり最も自身を表現できる言葉であると考えております。

【深堀質問】

なぜ中国語を学んでいるのですか？

【深堀質問への回答】

大学入学時からマーケティング職に興味をもっており、色々調べていたところ現在最もマーケットが伸びているのが中国であるという情報を見つけたため、将来に活かせるのではないかと考え選択しました。

②志望理由

一番の理由は2日間のインターンシップを通じて、短い日程の中でも自身の成長可能な環境が御社には整っていると強く実感すると共に社員の方々の雰囲気に非常に魅力を感じた為です。実際の営業体験を通じて丁寧なアドバイスを頂けたことで自身に足りていない部分を明確化することに繋がりました。また、御社の製品について学ばせて頂く中で顧客の満足だけでなく環境問題にも積極的に取り組む姿勢に感化されました。そして自身も将来、グローバルマーケターとして御社の製品に誇りを持ち、まだ製品が知られていない国においても製品の必要性を広めることに今後の人生をかけて貢献していきたいと強く感じました。

【深堀質問】

インターンシップで具体的にどのようなことを学びましたか？

【深堀質問への回答】

インターンシップを通じて、営業職に関する具体的な内容について大いに学ぶことができました。これまで営業職については「顧客に製品やサービスを販売する仕事」という一般的なイメージしか持っていませんでしたが、実際にはもっと多面的で戦略的な役割を担っていることを理解しました。特に、御社の営業スタイルでは、商品知識だけでなく、業界のトレンドや競合他社の動向についても深く理解し、顧客の信頼を得るための知識とコミュニケーション力が非常に重要であることを学びました。

また、御社についても、インターンシップを通じて今まで知らなかった点を多く学ぶことができました。御社が環境への配慮を重視し、サステナビリティを推進するためにさまざまな取り組みを行っていること、また、独自の技術力によって業界内で高い評価を得ていることなど、表面的な理解にとどまらない深い知識を得ることができました。このような背景を知ることで、営業としてお客様にどう価値を提供できるかを具体的にイメージすることができ、非常に有意義な経験となりました。

③ガクチカ

海外研修企画の経験です。私はフィールドスタディという授業の企画を担当しました。これは27名で10日間渡米し日米のマーケティングについて比較学習するもので、私を含め5人の企画係で進めました。この海外研修はコロナの影響から実施が難しいと考えられていました。その為、実現に向け大学の事務室と綿密に会議を進め、訪問企業選定からホテルや飛行機の予約、現地での交通手段の調達まで全て私達で行い、9月に実現しました。その際に積極的に自ら現地の方と英語を用いてアポ取りに取り組んだことで、コミュニケーション能力を向上させることが出来ました。さらに帰国後のアンケートでは満足度4.9/5を獲得することができました。

【深堀質問】

あなたはその中で特にどのような役割を果たしましたか？

【深堀質問への回答】

まだ関係性が十分に構築されていないメンバー同士で、仲を深めつつ、それぞれが自分の意見をしっかり伝えられる環境作りに力を注ぎました。多様な背景や意見を持つメンバーが集まる中で、まずは積極的にコミュニケーションを取ることで、相手の考えや立場を理解しようと努めました。リラックスした雰囲気を作るため、最初はアイスブレイクを意識した軽い話題から始めることで、距離を縮めました。

ディスカッションの際には、相手の意見を尊重しつつも、異なる視点を提供することで、建設的な議論ができるように心掛けました。また、発言しにくいメンバーにも配慮し、質問を投げかけて自然に意見を引き出したり、意見の出やすい環境を整えました。メンバー全員が対等に意見を出せる場を作ることで、結果的に全体の合意形成がスムーズに進み、質の高い研修内容を企画することができました。

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