27年卒
女性
目白大学
面接情報
一次(最終)面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 約30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 大学へ通知 |
質問内容・回答
①作文:事前に課題として出された、「幼稚園教諭になろうと思ったきっかけ」についての作文を読んでください。
高校生の時に選択授業で保育の授業を履修したのがきっかけで私は、将来保育者になりたいと思うようになりました。
その授業では、子どもの発達段階や子供の心理、子どもが食べる離乳食や粉ミルクの試食などを通して、子どもと保育について学びました。私はその授業を受けて、子どもの心理について大変興味を持ち始めました。
そのため子どもについて深く学ぶことが出来る〇〇大学の○○学科に入学し、これまで多角的な視点から子どもについて学んできました。
幼稚園実習では、子ども達の行動には必ず理由があるということを学びました。そのことを学んでから、私は子ども達を見る目が大きく変化しました。大きな声を出している子、暴れている子、暴力を振る子など様々な子どもがいますが、みなその行動の裏に理由があり、その理由をまず想像して寄り添い、考えてみることが大切だと知りました。子どもの目線に立って考えてみると、それまでは分からなかった子どもの気持ちが少し分かったり、どのように関わるべきなのか分かったりすることがありました。
私は、これまでの実習のなかで、このように子どもの行動の背景を考えながら、関わることを意識して取り組み、そこにやりがいを感じました。そして、そのような経験をして、幼稚園教諭として子ども達の気持ちに寄り添いながら、関わっていきたいと考えました。
幼稚園は、子ども達が集団生活の中で社会性などを身に付けていく場であり、私はそのサポートをしたいと強く感じるようになりました。そのため、私は幼稚園教諭になって、普段の何気ない場面でも子ども達一人一人の気持ちを考えながら子どもと関わっていきたいと思います。そのためにも、今よりももっと多くの知識や経験をしていきたいと考えています。そして、子どもにも保護者にも信頼される先生になりたいです。
【深堀質問】
実習では、どのような経験を経て学びましたか
【深堀質問への回答】
保育園実習では、0歳から6歳までの子どもとそれぞれ関わり、それぞれの年齢や個人の特性に合わせて関わることを学びました。また部分実習で、手遊びや絵本の読み聞かせ、ピアノの伴奏などを行いました。その経験から、子ども達の反応に応じて臨機応変に活動をしていくことの大切さを学びました。
②学生時代に力を入れたこと
学生時代に最も力を入れた経験は、卒業論文です。
私は、高校生の頃から多文化社会に興味があり、だんだんと保育にも興味を持つようになりました。その中で、多文化共生保育というものを知り、大学の授業では多文化共生保育についてそれまでより深く学び、卒業論文で日本の教育現場で多文化共生保育は実現可能なのかを考察しました。
【深堀質問】
卒業論文では、どのような調査研究を行いましたか
【深堀質問への回答】
多文化共生保育の概要を調べ、海外と日本の保育の違いなどを考察しました。また、アンケート調査を行い、アンケートの結果から考察を行いました。
③現在、アルバイトはしていますか
はい。クリーニング店の受付をしています。
【深堀質問】
どのような業務内容ですか。
【深堀質問への回答】
お客様のクリーニングしたいものを受け付けてお会計をし、工場でクリーニングされたものを返します。
④長所と短所
長所は、好奇心が旺盛なところです。高校生の時に、海外と日本の違いに興味を持ち英語を話せるようになるために短期留学や海外派遣に行ったり、英検に挑戦したりしました。また音楽も好きなのでピアノやギターを弾けるように挑戦しました。大学では学科行事でアコーディオンの演奏に挑戦しました。
短所は、飽きっぽいところで、好奇心旺盛のあまり一つ一つのことに対して飽きっぽくなってしまいがちです。これからはより一つ一つのことに集中する習慣を身に付けていこうと思います。
【深堀質問】
海外はどこに行って、何をしましたか
【深堀質問への回答】
マレーシアに海外派遣に行き、マレーシアの高校に少しの期間通い、授業に参加しました。短期留学はフィリピンに行き、様々な国の方と英語学校で英会話を学び、寮では、ベトナム人と中国人の方と同じ部屋ですごしました。
⑤なぜこの会社を選んだのか
園見学に来させていただいた際に、子ども達と先生方が私に向かって笑顔で明るく挨拶してくれたことが印象に残ったからです。また、園長先生が園見学の際に、子どもの個性を尊重しているとおっしゃっていて、私もその考えに大変共感をしたからです。
【深堀質問】
そのような子ども観を持つきっかけはありましたか
【深堀質問への回答】
実習に行った先の園長先生に「子どもの行動には必ず理由がある」ということを教えていただいたことがきっかけです。子どもの行動の理由を考えながら子ども達と接していると子どもに共感しやすくなったり、子ども達と関わりやすくなったと感じました。
⑥最低3年間働く意思があるか
そのつもりで考えていたので、よろしくお願いします。
⑦趣味・特技
私は音楽とお菓子作りが趣味です。特技は運動です。休日に、ピアノやギターで好きな曲を弾いたり、お菓子作りをしています。
【深堀質問】
これまで運動はやってきましたか
【深堀質問への回答】
中学3年間バスケットボールをやっていました。高校ではバドミントンをやりました。大学では、バスケットボールとバレーボールのサークルに入っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 園長 男性で50歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 幼稚園の一室で行ったので、和やかな雰囲気で面接が進んだ。 とても緊張していたが、明るく優しい口調で話していただいたので、自分が本当に思っていることを答えることが出来た。 |
評価されたと感じたポイント | 自分がなぜこの仕事を選んで、この会社に決めたのかということを説明した時にすごく面接官の方が納得しているような印象だったので、ここでなければいけない理由が大切だと感じた。また、自分が仕事に対してどのくらいの熱量があるか、楽しんでいるという気持ちがあるかも重要だと感じた。 |
対策やアドバイス | 面接練習を自分が納得いくまでしておく。作文はゼミの先生などに添削してもらい完璧にしておく。部屋に入る時のマナーをしっかりできるようにしておく。第一印象が一番大切なので、服装や髪形、声の大きさ、明るさなどに気を付ける。 |