一次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 20分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | インターンシップサイトから |
質問内容・回答
①自己紹介
○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
出身大学から東京まで来るのに時間がかかるかについて、出身大学周辺の気候について。アイスブレイク的な質問
【深堀質問への回答】
〇〇県ではもう雪が降り始めていて昨日出発する際もとても寒かったです。飛行機が飛ばない可能性もあったのですが予定時刻通りに移動できて安心しました。
②学生時代に力を入れたこと
私が学生時代に力を入れたことはアメリカに留学した際に参加していたインターンです。私は留学中にアメリカ南部にある調査報道メディアでインターンをしていて、そこでの私の取材テーマは公民権運動の歴史でした。その取材を通して私はアフリカ系アメリカ人の人権保護が訴えられていた中アジア系の移民はより酷く差別されていたことを知り、アジア人留学生としての視点で取材を進めました。そのインターンを経験する中で人物を取材しその声を届けるメディアの大切さや取材の達成感を再認識しました。
【深堀質問】
そもそもなぜ治安の悪いことで有名なアメリカ南部へ留学したのか。
【深堀質問への回答】
大学でサークルに所属しているように私はジャズが好きで、趣味もジャズの演奏です。アメリカ南部はジャズ発祥の地であり、その音楽文化や歴史的背景を体験したかったためにアメリカ南部を留学先に選びました。
③記者になったら取材したいテーマとその理由
私が取材したいのは秋田県秋田市におけるフィリピン人コミュニティについてです。現在秋田県は日本で最も高齢化の進んでいる都道府県で移民による働き手のニーズは増えていく一方です。しかし言語面、文化面で移民は周辺住民と馴染めておらず市も有益な環境作りを模索しています。秋田市で起こっているこの出来事の推移や解決策を伝えることは日本全体に適用できる海外労働力の取り込み方として参考になると考えます。
【深堀質問】
なぜフィリピン移民の方の問題を知ったのですか
【深堀質問への回答】
大学周辺にある、海外の方も時々訪れるミュージックバーでお会いしました。その時にお話を伺うことができたのが問題意識のきっかけになりました。
④最近興味を持った新聞の記事。
アメリカでの不法移民受け入れについてのルポ記事に興味を持ちました。実地での親子の取材でニュースを身近に感じ、数値的データで問題の重要性を知ることが出来ました。メキシコ移民の友達を持ち、ホームステイをしていた自分にとっても新しい知識が多い記事でとても興味深かったです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部社員の男性と現役編集者の女性 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 真面目な雰囲気での面接だったが、質問の態度などはとても友好的だった。 私が明らかに緊張してしまっていたのを感じた際には「緊張していますか?」と聞いていただいたり、趣味の話につなげてくれたりして場を和ませてくれた。 |
評価されたと感じたポイント | 体験談の興味深さと物事を捉える視点を評価しようとしているように感じた。 深掘り質問の内容は基本的に話の興味深かった点とその出来事を起こした動機について問われているように感じた。 ESで問われていない質問に答えた際には、実際に行った場所や関係した機関の名前を聞くなど整合性を測られていると思った。 |
対策やアドバイス | 自分の行動の動機をESに書いていないことまで言語化して整理しておくこと、 自分ならではの視点でニュースや世の中の出来事を整理できることが大事だと感じた。 |