27年卒
男性
上智大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 翌日 |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①学生時代に何に一番力をいれて頑張ったか
私が学生時代に力を入れたのは、ゼミ活動でのフィールドワークです。行政法に関わる看板や掲示物を街で調査し、チームで発表を行う活動のリーダーを務めました。発表内容や調査エリアの決定、資料作成、議論の際のファシリテーターを行いましたが、当初は意見調整に時間がかかり、進行が遅れることがありました。そこで方針をリーダーである自身が主導し、意見が分かれた際は多数決で決定する方法を取り入れ、かつ、各工程に時間制限を設けるといった工夫を行うことで効率化に成功し、発表練習や資料の見直しに時間を割くことができるようになり、ゼミ内での発表の評価を向上させることに繋がりました。この経験を活かし、将来は自身でもアイデアを出しながらも、周囲の意見をしっかりとまとめ、業務を円滑にする存在として御社に貢献したいと考えております。
【深堀質問】
ゼミ活動でファシリテーターを行った理由はなにか
【深堀質問への回答】
私は4年次から行政法ゼミに所属し、チーム内に3年次からゼミに所属している、行政法分野の知識において一日の長がある生徒がいたので、その生徒にアイデア出しを任せ、自身がその補佐をすることで、チーム全体のパフォーマンスを向上させたいと考え、ファシリテーターを引き受けました。
②簡単に自己紹介をしてほしい
○○大学法学部法律学科より参りました○○と申します。大学では行政法ゼミに所属し、そこでチームを組んで街を散策し、行政法に関連する看板や掲示物について調査をすることで、地方自治体の取り組みや、地域が抱える問題点などについて理解を深めるといった活動をおこなっております。学外では、中華料理店にてホールスタッフとして務め、接客業に従事しております。
【深堀質問】
なぜその大学の法学部法律学科に進学したのか
【深堀質問への回答】
労働法と労働者に対する差別の問題に興味があり、上智大学法学部法律学科に労働者差別について研究されている教授がいらっしゃることを知り、その教授のもとで学びたいという思いがあったためです。
③大学外のエピソードがあれば教えてほしい
大学1年生の秋ごろから、1年半ほど大手スーパーセンターの鮮魚部門にて、作業場の清掃や鍵の施錠、ガスの元栓管理といった閉店業務を行うアルバイトをしておりました。社員の方が退勤された後単独での業務となるため、責任感が求められましたが、重要な仕事を任せていただくということもあり、やりがいも強く感じることができました。大学3年生の夏頃からは、自身に対人関係を築く経験が不足していると感じ、飲食店でのアルバイトはじめ、現在もホールスタッフとして務めております。そこでは、来客数がピークとなる時間帯では、注文が殺到し、作業場も混乱しやすくなってしまうため、同年代のアルバイトとはもちろんのこと、パートスタッフの方や社員の方にも恐れず、わからないことがあったら伺ったり、自身の行う作業に人手がほしいときには積極的にその旨を伝えるなどして、コミュニケーション・連携を密にとることを意識して務めております。
【深堀質問】
アルバイトでトラブルがあった時になにか工夫して解決したような事はあるか。
【深堀質問への回答】
ピーク時に店内注文と出前注文のオーダーが混乱しがちだったので、店内注文と出前注文を仕分ける優先順位ボックスを手作りで作成して設置し、店内・出前注文だけでなく、どの注文から提供しなければならないのかを視覚的にわかりやすくする工夫を行った。
④東京電力を志望する理由
私は、人の生活を支える仕事がしたいと考え、御社を志望致しました。私は、飲食店でホールスタッフとして働く際、ともに働くアルバイトスタッフの相談に乗ったり、接客の際に、お客様一人ひとりに合わせた接客を心がけ工夫を行い、それらの取り組みが実って感謝の言葉や「また来るね」といったお言葉を頂いた時に、やりがいを感じ、人を支える仕事がしたいと考えるようになりました。そして、人を支える仕事は人を支える、あるいは「その生活を豊かにしよう」とする企業でこそ可能であると考えます。御社は社会インフラを支える重要な役割を担っており、私も御社の一員として、経済活動や日常生活の基盤であるエネルギーの安定供給といった使命感に基づく仕事に携わりたいと考えております。入社後は、労務人事職として、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることで、御社全体、ひいては社会全体に貢献したいと考えております。
【深堀質問】
法務ではなく労務人事職を志望する理由はなにか
【深堀質問への回答】
法務より労務人事職のほうが自身の働く人を支えるという軸に最も近いと考えたからです。
⑤なぜ労務人事職を志望したか
私が御社の労務人事職を志望した理由は、アルバイト時代に培った人を支える経験を活かし、御社で働く社員の方を支えることを通して、社会全体に貢献するような使命感に基づく仕事に携わりたいと考えたためです。私は、飲食店でのアルバイトにて、お客様からご不満の声を頂くことが多々ありましたが、ともに働く従業員が働きやすい環境の整備等に力を入れ、業務の環境の改善や効率化を行った際に、従業員の方から感謝の言葉を頂いただけでなく、お客様からのご不満お声を頂くことが減り、そこで、ともに働く人を支えることを通して、より多くのお客様の満足度を向上させることができる事に気づき、そしてそのような働く人を支えることを通じてより多くの人を支える、快適な時間を提供することにやりがいを感じ、多くの人を支えるような事業を行っている御社にて、労務人事部門として、社員ひいては社会全体に貢献したいと考え、御社の労務人事職を志望いたしました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 労務人事課職員、40代前後 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | かなり和やかで雑談ベースに話がすすんでいたが、事前調査で厳かだったという話もあるので、面接官によって雰囲気は変わるのかもしれない。 |
評価されたと感じたポイント | 協調性や誠実さを感じてもらえるような言葉選びと話し方を心がけて話した結果、合格通知の際のフィードバックにて、誠実で論理的な部分が高評価だったとおっしゃって頂けた。 |
対策やアドバイス | 一次面接は人間性に焦点を当てていると感じたため、志望動機をある程度固めたら、ガクチカやアルバイトでの経験、工夫などで自身の協調性や誠実さをアピールすることに力をいれると良いと感じた。 |