一次面接
基本情報
場所 | 対面、茨城県信用組合本店 |
時間 | 約20分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学から参りました。○○と申します。本日はよろしくお願いします。
②自己PR
私の強みは新しい環境への適応と課題に向き合い行動できるところです。高校では硬式野球部に所属し、親元を離れ寮に入りました。初めは友達もいない中で上下関係の厳しい寮生活は精神的に厳しいものでしたが、1年生の仕事が多いことからすぐに信頼を築くことができ、気の抜けない寮生活を協力して過ごせました。部活自体も県内上位クラスだったので技術的なレベルは先輩や、同期たちも高く、自分は足元にも及びませんでした。しかし、精神的には絶対に負けないと誓い、毎日欠かさず自主練習、トレーニングを行いました。技術的なことだけでなく雰囲気作りに大切な声をとにかく出して盛り上げ、掃除や片付けなど率先して取り組み誰かに必ず見てくれていると信じ、少しの運も逃さぬよう毎日自分の課題に対して取り組みました。その結果、最後の大会では背番号一桁のレギュラーとして出場し、両親の前で結果を残すことができました。
【深堀質問】
寮生活で学んだことは何か
【深堀質問への回答】
仲間との共同生活から協調性を学ぶことができました。寮内の仕事や部活動、学校がある中でお互いに協力し合いながら生活していくことで絆も深まり充実した高校生活を送ることができました。
③学生時代に力を入れたこと
大学では硬式野球部に所属し、活動しています。一番の挫折は大学入学後に二度の大きな怪我と手術を経験し、目指していた野球ができなくなったことです。一人で落ち込む中、SNSで仲間が部活動に励む姿や心配の連絡をしてくれ、力になれることはないかと考えました。頑張っている仲間のためにできることをしようと思い学生コーチになることを決めました。そこで、1人で抱え込んでしまった経験から怪我で悩む選手の相談に乗り、全体練習などではチームのサポートに積極的に取り組みました。けが予防のストレッチやトレーニングも説得力やリアルにアドバイスするため、まず自ら手本となって見せ指導しました。全体練習以外で自主練習に一生懸命取り組む選手の手助けをしたいと思い、早朝や夜まで選手に伴走し徹底してサポートをしました。これらの活動を通して人に対して誠実に向き合えるようになったことが一番成長したと自負しています。
【深堀質問】
学生コーチと選手のどちらのほうが苦労しましたか。
【深堀質問への回答】
学生コーチです。選手として活動していた時も怪我のことで大変でしたが、学生コーチになってからは指導や気配りなど自分の役割が多くはじめはそれをこなすのに精一杯でした。特に人に何かを教えるというのは自分でやる以上に難しく、どう伝えればよいか悩むことが多かったです。そこでコミュニケーションを多くとることを意識しました。もともと仲の良い人としかかかわりをもたないタイプだったのですが100人を超える部員数だったので多くの選手とコミュニケーションを取り野球の動き、得意、不得意、性格など個々の特徴を一人ひとり把握しました。そこで得た情報からヒントを得て教えるときに相手がやりやすい、わかりやすい方法を模索してアドバイスをしたところ自分の伝えたいことが相手に伝わるようになりました。
④自分の強み・弱み
強みは新しい環境への適応と課題に向き合い行動できるところです。高校では硬式野球部に所属し、そこで出会った仲間たちと気の抜けない寮生活を協力して過ごしました。野球部は県内上位クラスだったので技術的にレベルが高く、足元にも及びませんでした。しかし、精神的には負けないと誓い、自主練習やトレーニングはもちろん、声出し、掃除や片付けなど率先して行いました。最後の大会はレギュラーとしてチームに貢献出来ました。弱みは喜怒哀楽が激しいといわれることが多く、その時の感情がそのまま出てしまうのが弱みだと捉えています。特に怒りや哀しみなどは周りへの悪影響がある感情でもあるため心の中で思っていても人前では出さないようにしています。それでも周りからはわかりやすいといわれることが多いため現在では不の感情があるときには笑顔を作るように心がけて日常生活やアルバイトに励んでいます。
【深堀質問】
○○さんは野球部でのような存在だったのですか
【深堀質問への回答】
私は技術的にも周りに通用しない部分が多かったので、声だけはとにかく出す元気で明るい存在だったと思います。野球の中で打撃や守備などうまくいかないときは誰でもありますが声を出すことは自分の意識でどうにかなるので明るく元気でいることは常に心がけていました。劣勢の時などでも一声でチームの雰囲気を変えることができたり、元気よくいることで周りの励みにもなることができると考えていたのでそれも自分の役割としてグランドでは常に元気でプレーしていました。
⑤家族構成
父と母、■■が○人います。
【深堀質問】
家族の職業、年齢
【深堀質問への回答】
父の職業と年齢、母の職業と年齢、■■の年齢を答えました。
⑥逆質問
就職する前に取らなければいけない資格や就職後の研修などについて教えていただきたいです。
【逆質問への回答】
取らなければいけない資格はないです。ただ入社後は金融に関わる資格は積極的に取っていただくことになっています。
研究としては1か月の研修を予定しています。支店で何をするかや金融業務ではなくまずは社会人としてのマナーや礼儀など基礎的なものから徐々に業務に繋がっていくものにレベルアップしていく形になります。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル 代表取締役 男性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 人事 男性30歳前後:フレンドリーな方で話しやすい方でした。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 人事の方はインターン等で見たことのある方だったので少し気楽に望めた。面接の堅苦しさはなく、ほどよく緊張がほぐれた。準備していた回答もきちんと答えられた。 |
評価されたと感じたポイント | 他の企業に比べてシンプルな質問が多く、受け答えに困ることなく練習通りの面接ができた。 緊張すると顔に出やすいので常に笑顔でいようと心掛け、「いい笑顔だよ」と褒められた。営業職等は表情も大切なのだと感じ、面接から表情・身だしなみ等もチェックされていると感じた。 |
対策やアドバイス | 面接は回数を重ねたほうが良い。 自己分析をしっかり行うことが大切。 |