27年卒
男性
慶應義塾大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 4人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
はじめまして○○と申します。学生時代は学業面では○○大学経済学部で学びました。それ以外の面では、カフェでのポイントカード販売促進や新人教育、筋トレでの肉体づくり、イベント運営での集客活動などに力を入れました。これらの経験からチームプレーができる、人と関わることができる、自己成長できる環境を就活の軸としています。
本日はお伝えするには短いお時間ですが、今紹介仕切れなかったその他の経験のことを含めて、行動力、粘り強さ、コミュニケーション能力という私の強みをできる限り知っていただけたらなと思っております。改めまして、本日はよろしくお願いします。
②学生時代に力を入れたこと
カフェのアルバイトでポイントカード販売数エリア内一位を達成した時のことです。私の店舗はポイントカードの販売に苦戦していました。私にとってゆかりのあるお店で、店舗の存続に貢献したいという思いが人一倍強かったため、業務の改善に主体的に取り組みました。課題は大きく分けて二つあり、一つ目がポイント付与制度が複雑でカードの認知度が低いこと、二つ目がバイトメンバーが団結していないことでした。一つ目の課題に対処するため自主的に図解した視覚的にわかりやすいパンフレットを作成したり、会計時のカードの説明の仕方にこだわったりしました。二つ目の課題に対処するため、定期ミーティングを開催して、対立するメンバーの緩衝材となるように振舞いました。その結果、同期間の信頼関係も強まり、販売数は106枚にのぼり、同エリア内の2位に50枚の差をつけて店舗はエリア1位を達成しました。この経験を通じて、行動力とチームの協力の重要性、そして意見や価値観の違いを乗り越えることで得られる成果の大きさを学ぶことができました。
【深堀質問】
①緩衝材って具体的に?
②アルバイトにそこまでのモチベーションを感じない人もいる。その場合はどうした?
③○○さんらしい工夫は?
④解決していく上で何が一番むずかしかった?
⑤どこのアルバイトチェーン?なぜ入った?栗原さん的には他チェーンと比べて何が良いと思ってる?
【深堀質問への回答】
①ありがとうございます。具体的に言うと、皆のコミュニケーションのクッションのような役割です。話すことよりも聞くことを意識しました。話させることでストレスの発散をさせたり、問題の本質を聞き取ることが肝要だったと考えています。
②ありがとうございます。もちろんそういった方もいました。まずは、彼らのやる気が出ない原因を理解することから始めました。メンバー一人一人と個別に話す機会を持ち、彼らが感じている困難や不安を丁寧に聞きました。このような対話を通して、彼らの不安や問題点を把握し、その解決策を一緒に見つけることで、彼らが業務に前向きに取り組める環境を作り出そうとしました。
③ありがとうございます。私は課題を解決する上で、ポイント付与制度の複雑さがメンバーの混乱を招いていると感じたため、自主的に図解した視覚的にわかりやすいパンフレットを作成し、全員に配布しました。これにより、ポイントカードの説明の仕方がシンプルになり、メンバーが自信を持ってお客様に説明でき、ポイントカードの購買につなげることができました。
④ありがとうございます。やる気がない人のモチベーションマネジメントですね。(面接官の名前)さんが先程おっしゃっていたように、やはりアルバイト全員が同じモチベーションというのは中々難しいです。しかし、普段からチームとしての結束力を高めるようにふるまうことで、自分がリードするチームとしての目標にコミットしてくれるメンバーは増えたんだと思います。また、(面接官の名前)さんも先程から感じていると思いますが、私の人間力といいますか、このパッションだからこそ、みんなついて行ってくれたのかなと思っています。
⑤ありがとうございます。ドトールです。私が入りたいなと思ったきっかけがありまして、先程も申した通りドトールはゆかりのあるお店でした。私は小学生のころ中学受験をさせていただいたのですが、塾の帰りにココアを買ってもらったり、勉強を教えてもらったり、一緒にしたりと家族や友達との思い出の場所でした。しかし一度潰れてしまい、私がアルバイトを探しているときにもう一度できて募集していたので恩返しをしたい思いから入りました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性 スーツ |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 外資ということもあり、圧迫気味で緊張感が漂っている。しかし、ビビらずにしっかりと受け答えすることが大事。実際にグループ面接に慣れていない人が同じグループにおり、あわあわしていた。 |
評価されたと感じたポイント | 結論ファースト、聞いていることに対してプラスで情景描写がしっかりと思い浮かべるような120点の返しをできているか。 |
対策やアドバイス | 就活を早くから進める。 3年の5月から始めて夏はベンチャー含めて50社以上出して、ESと面接をひたすらこなし場馴れしておき、キャラクター、企業にあった自分なりの受け答えなどを定めておく。ESは自分で磨けるが、面接は企業相手じゃないと無理。 |