27年卒
女性
上智大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 40分程度 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 後日 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
初めまして、○○大学から参りました○○と申します。お忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。私は、大学でサークルの代表に挑戦をし、33名のメンバーとともに○○大学の活性化を目的としたイベントの企画・運営に取り組んできました。代表という経験が少なく不安を感じていましたが、学校内外の多くの人に協力をしてもらい、「より多くの学生に楽しんでほしい」その一心で走り抜けてきました。本日は、その経験を中心に、等身大の自分自身をお伝えできればと思っております。少し緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
サークル活動で、代表に挑戦をして○○大学全体を巻き込むイベントの企画・運営に注力しました。その中でも、特に○○大学伝統イベントの「浴衣デー」の成功に向けて最も尽力し昨年の1.3倍の集客達成に貢献することができました。
【深堀質問】
どうしてこのサークルを選んだのか
【深堀質問への回答】
正直、最初はイベントサークルなら色んな人と関わって、友達ができると思って軽い興味から話を聞きに行きました。ですが話を聞いて、これまでの経験とは異なった、イベントを通じて、目の前の誰かのために本気で頑張れる点が魅力的に感じたため、ここで頑張りたいと思って参加しました。
【深堀質問】
どのような経緯で代表になったのか。
【深堀質問への回答】
前代表からの推薦をきかっけに、今までしてこなかったことに挑戦をすることで、自信に繋がると思ったから決心しました。もともと、リーダー経験も少なくて本当に不安を感じていたんですが、せっかくチャンスをいただいたからには挑戦をして努力することで、成功体験になれば自分の大きな自信になると思い一歩踏み出しました。
【深堀質問】
サークル活動で特に大変だったことは。
【深堀質問への回答】
目玉イベントである浴衣デーで2つの課題解決に取り組んだことが最も大変だった。1つ目が、昨年の問題解決による信頼回復。2つ目が、新企画の縁日への挑戦です。もう少し具体的にお話してもいいでしょうか。
1つ目の信頼回復については、例年年配のボランティアの方とともに着付け部屋を運営しています。ですが、昨年はトラブルが多発してしまい、ボランティアの方から厳しい意見をもらってしまった。これまでの伝統を将来に繋げるためには、今年信頼を取り戻す必要があると代表として責任感を感じて1つ目の課題としました。
2つ目の縁日の挑戦については、節目の年に新しいことに挑戦をしようということから企画しました。具体的には、射的などのお祭りにあるようなゲームとラムネの配布を企画しました。その中でも、ゲームのルール作りや学校に開催の許可をもらうことに苦労しました。
【深堀質問】
どう解決したのか。
【深堀質問への回答】
1つ目の課題に対しては、トラブルの原因であったボランティアの方との意思疎通・コミュニケーションの面を改善し、お互いのアイデアを取り入れ両者が納得した新しい運営体制を作成して解決ました。
2つ目の課題のルール作りには、メンバーと何度もシュミレーションを重ねて決めました。学校に対しては、懸念点に対する解決策をマニュアルに入れるだけではなく、直接説明して解決しました。
③志望業界について
現在は、金融業界を中心とし、他に人材業界も志望しています。
【深堀質問】
なぜ、その2つの業界で、その中でも金融業界を志望している理由は
【深堀質問への回答】
自身の就活軸である、人の挑戦をサポートできるかと付加価値を創出できるかに当てはまっているため2つの業界を志望しています。その中でも、金融業界は、誰しもが必要なお金というものを通じて、より広くアプローチすることができます。かつ、人としての信頼がより求められる点に魅力を感じたからです。
【深堀質問】
金融業界の中でも、なぜ消費者金融なのか。
【深堀質問への回答】
今ある個人のニーズにより早く対応することができるからです。あらゆる事情からお金が必要な人に対して貸し出すことで、間接的に挑戦をサポートすることができると考えています。
④消費者金融について、どのようなイメージがあるか
CMでも頻繫に見かけるため、利用したことはないものの認知度は高いと感じています。また、マイナスなイメージをもたれることが多いと思います、自分自身も初めは実際そうでした。しかし、目の前で必要としている方に貸し出すことで、実現できることや挑戦できることがあるため、背中を押すことができるという前向きな仕事だと説明会で感じさせられました。
【深堀質問】
親御さんにも受けていることは話しているか。
【深堀質問への回答】
はい、話しています。両親は、私がやりたいことを否定せずにいてくれるため、応援してくれています。
⑤今はどんな生活をしているのか、大学は忙しいのか。
単位は大部分取り終わっているため、大学は忙しくありません。今は、ほとんどの時間を就職活動に使っており、自分の将来を真剣に考える良い時間となっています。
【深堀質問】
就職活動が終わったら何かしたいことはあるか。
【深堀質問への回答】
コロナもあっていけていないため、海外に行きたいと思っています。時間の余裕があるのも大学生の特権だと思っているので、海外に行き、普段出会えない人や文化にたくさん触れたいと思っています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 若手の女性人事部社員 |
面接官の印象 | 人事 女性で50歳前後:たくさんリアクションがあり、とてもよく笑ってくれたが、口を開くと鋭い点を突いてくる印象 人事 男性で50歳前後:終始穏やかでたくさんの相槌を打ってくれた |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 若手の社員さんだったこともあり、終始和やかかつフランクに進んだ。その雰囲気がリラックスするのにも効果的で、意図的にこのような雰囲気にしているのだと思う。また、考えたいことは、伝えることで時間を取ってくれたため、緊張することなく進んだ。 逆質問では、企業の理解を深めてもらうために何でも聞いてくださいといわれたため、複数問質問することができた。 |
評価されたと感じたポイント | 肩の力を抜いて正直に答えていた点だと思っている。面接冒頭で、あなた自身を深く知って、お互い後悔がないようにすることを目的としているため、リラックスしてくださいとおっしゃっていた。そのため、一見マイナスなことも正直に伝えるようにした。2次面接のはじめに、前回もリラックスして望んでくれていたのがよかったので、今回もリラックスしてくださいね。といわれたため、伝わっていたのだと思う。 |
対策やアドバイス | 会話形式の面接に慣れておくことで、よりリラックスして臨むことができる。 マイナスなことであっても正直に答えることが重要だと感じた。 |