26年卒
男性
琉球大学
ES情報
学業・ゼミ・研究室で取り組んだ内容
私は卒業論文で、〇〇という細菌が作る〇〇という毒素に、〇〇の成分がどのような影響を与えるのかを研究しました。まず、〇〇から〇〇抽出物を取り出し、特別な方法を使って〇種類に分けました。次に、〇〇が毒素を作る環境を再現し、〇〇抽出物やその分けた成分を加えて、どのように毒素の量が変わるかを調べました。その結果、〇〇の画分が一番強く毒素の産生を抑えることがわかりました。さらに詳しく調べたところ、〇〇は〇〇を作るための遺伝子の産生量を低下させることで、毒素の産生自体を減らしていることがわかりました。この研究を通じて、食品に含まれる成分が〇〇の毒素を抑える可能性があることが示され、新しい治療法につながることが考えられました。
学生時代に最も打ち込んだこと
私が学生時代に最も打ち込んだのは、NPO法人の学習施設でリーダーとして、生徒数を前年比の〇倍に増やすことを目標に掲げ、運営改善に取り組んだ経験です。当時の学習施設は、生徒と講師の関係が希薄で、生徒が講師の名前を覚えていない状況が見られました。また、講師間の引き継ぎは紙媒体で行われており、業務の非効率さや情報の伝達不足も課題でした。こうした状況では、生徒にとって安心感のある学習環境を提供できず、新規参加者を増やすのも困難だと感じました。
そこで、私はまずNotionを導入して情報管理をデジタル化し、講師間の引き継ぎや保護者との情報共有を円滑にしました。加えて、毎日学習施設に出勤して生徒と積極的に会話を重ね、講師との橋渡し役として信頼関係を築きました。さらに、月1回の交流イベントを開催し、生徒が楽しく通える環境づくりを行いました。その結果、生徒数は〇人から〇人へと増加し、学習施設全体の満足度と信頼性の向上にもつなげることができました。この経験を通して、私は粘り強く取り組み続ける継続力と、目標達成に向けて具体的な行動を起こす実行力を身につけました。
その他の活動
複数の言語を学習しながら、Webアプリケーションの開発に取り組んでいます。プログラミング教室に通い、プログラマーから指導を受けることで、実践的なスキルを習得するとともに、同じレベルの仲間と切磋琢磨しながら学習を進めています。フロントエンドでは基本的なマークアップとスタイリングを行い、バックエンドではデータ管理や動的な処理の実装に取り組んでいます。今後はAPIやデータベースの活用に加え、スクールのコミュニティで開発の勉強会に参加しながら、より実践的な開発スキルを磨いていく予定です。短期目標として現在のWebアプリの完成を目指し、中長期的にはプログラミングを活かして人の役に立つサービスの開発に挑戦したいと考えています。
自己PR
私の強みは、課題に対して粘り強く学び続ける姿勢です。この強みは、卒業研究の取り組みを通じて発揮されました。私の研究テーマは「〇〇の毒素産生を抑える〇〇抽出物の成分特定」でしたが、研究当初は英語論文が読めず、必要な知識も不足しており、共同研究者との議論にも参加できないという課題に直面しました。そこで私は、教授に相談し、週4回の英語論文勉強会をお願いしました。加えて、自主的に文献を読み、実験内容や関連分野の知識を少しずつ積み上げていきました。粘り強く取り組み続けた結果、〇〇の一成分が〇〇毒素の産生を遺伝子レベルで抑制することを突き止めるという成果を得ることができました。
貴社に入社した際には、この強みを活かして、困難な状況にも客観的に向き合い、粘り強く取り組むことで、難しい課題にも着実に対応してまいります。