国立青少年教育振興機構

26年卒

男性

新潟県立大学

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私はこれまで、国際的なボランティア活動等を行い、国内外において多様な文化的背景を持つ青少年と関わる中で、体験の場が一人ひとりの可能性を拓く重要な鍵となることを実感してきた。特に、大学在学中に参加した海外のある地域での文化交流を通じた学習支援活動は、私にとって大きな転機となった。

当時は、日本文化の紹介や学習支援を目的にある地域の子どもたちと関わったが、現地の子どもたちと対話する中で、多くが「将来は家業を継ぐのが当然」と考えており、「夢」や「未来の自分を想像する」といった概念そのものに馴染みがないという現実に衝撃を受けた。この経験から、単なる文化紹介にとどまらず、子どもたちが自らの将来を自由に思い描けるような「きっかけづくり」の重要性を強く意識するようになった。そこで私は、〇〇などの〇〇の要素を取り入れた体験型プログラムを導入することにより、〇〇を通して「こんな人生もある」「世界にはこんな生き方がある」と伝えることで、子どもたち自身の価値観を揺さぶり、未来に目を向けるきっかけを提供した。活動の最後、子供たちの反応を見て、私は初めて自分の行動が誰かに影響を与えられたと実感できた。

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