周囲が当たり前だと思っていることに疑問を持ち、現状を変えるために行動した経験があれば教えてください。(200文字以下)
研究室では各自が使用する装置の情報を共有する習慣がなく、活用が個人に留まっている状況に疑問を持ちました。そこで、研究室全体の効率向上を目指し、使用機器の活用方法を紹介し合う発表会を提案・実施しました。その結果、互いの機器への理解が深まり、他の学生からも「自分の研究に活かせそう」と好評を得ました。私自身も課題解決の糸口となる装置を見つけることができ、発表は定期的に開催されることになりました。
あなたが周囲の人を巻き込みながら、チームで取り組んだ目標と達成したエピソードを、その時の役割を含めて明確にご記載ください。(200文字以下)
〇〇を製作・展示する〇〇GPに3人のチームで参加し、私は進捗管理を担当しました。全員が〇〇製作の未経験者だったため、期限内の完成を目標に設定しました。各自の予定を確認して作業を細分化、役割と期限を明確に共有し、難しい工程は全員で協力して進めました。結果として〇〇を期限内に完成させることができました。一方で情報共有の不足による手戻りもあり、チーム活動には意思疎通と確認の徹底が重要だと学びました。
味の素㈱の生産職種で実現したいことは何ですか。今までに学んだ専門性・スキルをどのように活かすかをあわせてご記載ください。(300文字以下)
生産職では、製品の高い品質と製造の安定性を両立させる生産設備の構築を実現したいと考えています。大学院では〇〇学を専攻し、〇〇や解析などの技術を学びました。研究では〇〇学、とりわけ〇〇設計を用い、少ない実験で最適条件を導くスキルを習得しました。実習では設計ソフトを活用して課題製作に取り組み、〇〇設計を用いて改善案を検討する中で、設計と検証のサイクルを実践的に経験しました。
生産現場では不確実性に左右されず高品質を保つことが求められます。私はこのスキルと経験を活かし、製品の価値を最大限に引き出す生産設備の最適化を通じて、味の素のものづくりを支える存在として貢献したいと考えています。