26年卒
男性
武蔵野美術大学
ES情報
学生時代に力を入れたことを実際のエピソードとともに記入して下さい。
大学1、2年と○○祭実行委員に所属し、○○ショーの企画・運営を行いました。1年目は3人でプロジェクターを使用した○○ショー企画を立案、2年では1年での経験をいかし副統括として各企画の管理を行いました。ですが半年以上という長い準備期間のため、モチベーションが下がっていく部員がいたり、外部との連絡の多い統括がストレスを溜め込んでしまったりという問題が生じました。そこで部員と統括を繋ぐ掛け橋として週に一度の部会では全ての班を巡回しながら都度不明点や要望の確認を行い、適宜雑談も挟んで誰もがフランクに関われる環境作りを心がけました。また統括の仕事は管理アプリで把握し、都度自分や後輩で手伝うようにしていました。その結果、今でも信頼関係を持つ仲間と満員の会場の中でショーを成功させることができました。困難を乗り越えて皆で一つの目標に向かった経験は私の大切な財産です。
当社を志望する理由を記入して下さい。
「ものづくりの力で誰かの行動や生活を後押しできる仕事」がしたいという思いから製造業を志望しています。中学受験生向けの塾講師や、大学の○○祭運営で副統括を務めた経験を通じて、主役ではなくとも、誰かを支える立場に強いやりがいを感じてきました。なかでも貴社の機械設計エンジニア職を志望する理由は、BPOベンダーとして設計業務の効率化・標準化にまで踏み込んでいる点にあります。属人化やノウハウ継承といった設計領域の構造的な課題に対し、業務プロセス設計の視点を持ってアプローチできる点に、他社にはない面白さと将来性を感じました。特に自動車業界では、慎重さや緻密さといった日本の強みだけでは海外メーカーのスピードに太刀打ちできない局面も増えており、貴社の持つ「仕組み化」のノウハウは、ものづくりの現場を前進させる大きな武器になると考えています。○○祭運営では複数の企画を横断して調整を行い、意見の対立やスケジュールの混乱にも柔軟に対応してきました。そうした「人や状況に応じて、今必要な最適解を考える力」は、現場ごとに異なる課題に向き合う設計支援の場面でも活かせると考えています。将来的には、CADなどの技術を身につけたうえで、現場や使用者の視点を踏まえた提案型の設計者を目指し、製品の改善にとどまらず、業務全体に小さな快適さや変化を届けられるような存在になりたいです。