25年卒
女性
早稲田大学
ES情報
弁護士を目指す理由
私が弁護士を目指す理由は、仕事を通じて人に寄り添い、困っている人々を助けたいからです。弁護士である親族がクライアントのために昼夜を問わず働き感謝される姿を見て、自然と私もそうなりたいと思い弁護士を志しました。法曹三者のなかでも、依頼人の利益を追求する弁護士は、困っている人に寄り添い助けられる仕事だと思い、志望しました。
興味のある弁護士業務(企業法務、一般民事、刑事その他)とその理由
※複数回答可
私は企業法務に興味があります。企業は多くの人々が関わる組織であり、そんな企業が抱える問題の解決に携わることで、人を助けることに繋がると考えるからです。特に人に寄り添い手助けするという点でスタートアップ支援に関心があります。また、一般民事にも興味を持っています。人々が直面する身近な法律問題と言えば離婚や相続といった一般民事分野に属する法律問題だと考えられ、これを解決する手助けをすることは人を助けることに繋がると考えるからです。
興味のあるベンチャー分野(IoT、Fintech、AIなど)、法分野
※複数回答可
AI分野に興味があります。私は趣味で絵を描いており、イラスト関連の技術を学ぶ中で近年のAIの目覚ましい発展に驚かされることが多々あります。このようなAIの進化を、ベンチャーにおいてどのように用いていくのか関心を持っています。
当事務所に興味を持たれた理由
私が貴事務所に興味を持った理由は、ベンチャー企業を対象とした業務を行っており、ベンチャー・スタートアップ支援分野において多くの実績があるためです。法務だけではなく、税務や会計と言った幅広い分野のプロフェッショナルが在籍しているという点で、ベンチャー企業に対して多角的な支援を行えそうだと思い、魅力を感じました。
ベンチャー企業サポートに関心がある場合はその理由
企業法務への興味関心と困っている人に寄り添い、その手助けをしたいという自分のやりたいことが合致する分野は無いかと考えた際に、ベンチャー企業サポートに関心を持ちました。また、スタートアップ支援に携わる弁護士の方のお話を伺った際に、設立から支援した企業が成長していく姿を見るのにやりがいを感じると聞き、人に寄り添い手助けをするという自身の理念に合致すると感じました。
人生で最も達成感のあった経験
※複数回答可
私の人生で最も達成感のあった経験は、塾のバイトで指導していた生徒が志望校に合格したことです。国立大学を受験予定の生徒で、私は主に小論文の添削を行っていました。その生徒は頭では質問への適切な解答を考えられるのですが、作文能力が低く、主張と理由付けの論理構成がおかしな文章になってしまうという課題を抱えていました。そこで私は添削の際に、生徒の考える論理の流れを図示し、生徒自身が自分の思う論理の流れを的確に文章化できるようにサポートしました。その甲斐あって、生徒は無事志望校に合格することができました。この経験を通じて、課題を抱えている人を手助けし、目標達成に向けてサポートすることに達成感を感じるようになりました。
チームプレーをした経験
※複数回答可
私が所属していたゼミでは、活動の1つに全国の大学のゼミと合同で行う会がありました。この合同ゼミに参加するにあたって、ゼミのメンバーが6、7人ごとのチームに割り振られ、約半年間テーマとなっている○○について検討を重ねるのですが、私のチームは5人と人数が少なく、皆ゼミ以外のタスクもあり作業量や時間の確保が難しい状態でした。そこで私は、発表が終わるごとにご飯に行くなどメンバーと積極的にコミュニケーションを取ってチームの仲を深め、それぞれの忙しい時期は他の人がカバーする体制を整えました。その結果、全員が主体的に活動に取り組むことができ、難しい立場だったにも関わらず、優秀賞をいただくことができました。 また、サークル活動では、文化祭の際にチームプレーを経験しました。私は文化祭企画のリーダーを担当していたのですが、コロナ禍で文化祭がオンライン開催となり、従来の形では対応できないことが多くありました。そこで私は、オンラインに向けて企画をどう組み立てるかについて、サークルのメンバーに積極的に意見を聞き、なるべく多くの意見を取り入れられるように定期的に話し合いの場を設けました。これによって、特定のメンバーに負担が偏ることなく、サークルの多くのメンバーが主体的に文化祭に参加し、協力して企画を進めることができました。
その他、自己PR等
私の長所は、マルチタスク能力とここぞというときに粘る力があることです。私の趣味は漫画を描くことで、学生時代は個人で漫画を描いて同人誌即売会で頒布していました。同人誌作成は計画から頒布まですべて一人で行う必要があるため、締切から逆算して計画を立てる力、原稿作成・編集・広報などの複数の作業を同時に行う力が身に着きました。また、締切直前は徹夜で原稿を終わらせることもあったため、仕事における体力やここぞというときに粘る力がみにつきました。