26年卒
女性
立教大学
ES情報
志望動機(500字以内)
「①自身の強みを活かして働ける環境」「②製品を通じて多くの人と関われる環境」「③挑戦できる環境」の3点に魅力を感じたからです。
①について、私は大学で○○を専攻しており、○○の知識を活かして、お客様や技術系社員の方々と円滑にコミュニケーションを図ることができます。また、小学生の頃、2年間アメリカに住んでいた経験で培ったコミュニケーション能力と多文化理解力を活かして、国内外を問わず、言語や文化の壁を超えた信頼関係を築くことができます。理系としての専門性を持ちながら、国際的な視野を持つという強みは、貴社の国際事業の更なる発展に貢献できます。
②について、貴社の製品は、裾野が広く、多くの業界やお客様と関りながら仕事をすることができると考えています。仕事を通じて多様な価値観や知識に触れることで、自身の視野を広げ、更なる成長に繋げたいです。
③について、貴社では、若手のうちから多くの経験を積むことができると考えています。そのような環境で挑戦を重ねることで、個人としても、貴社の成長に貢献できる存在に成長したいです。
私は就職活動において、成長できる環境を重視しています。貴社で自身の強みを最大限に活かしながら成長し、活躍できると考えています。
自覚している性格(200字以内)
私は、物事のモチベーションが「自己成長」や「なりたい自分の実現」にある性格です。私は現在、飲食店でアルバイトをしています。働く中で、できる業務が増え、自分の成長を実感した時、大きなやりがいを感じます。また、大学受験の際も、「自分がこの大学に入りたい」という思いで、努力し続けることができました。このような経験から私は、就職活動において、成長できる環境、なりたい自分を実現できる環境を重視しています。
人生で学んだこと(400字以内)
自身の挑戦が他人の挑戦や成長を促すことを学びました。アメリカに住み始めた当初、私は英語が全く分からず、学校で誰とも話せない日々が続きました。この状況は私にとって、非常に辛い環境でした。それでも「友人を作って学校生活を楽しみたい」と思い、拙い英語で勇気を出してクラスメイトに話しかけました。その挑戦する姿勢が実を結び、徐々に打ち解けることができました。その後、私より後にアメリカに引っ越してきた韓国人のクラスメイトが、拙い英語で一生懸命話す私の姿を見て「自分も挑戦してみよう」と思ったと話してくれました。彼からその後、徐々にクラスメイトと打ち解け、学校生活が楽しくなったという話を聞いた時は、嬉しかったのを覚えています。この経験から私は、自身の挑戦が新しい挑戦や成長を促すことを学びました。社会でもこの経験を活かして、若手の頃から挑戦することで、周囲に新たな挑戦を促し、チーム全体の成長に貢献したいです。
日ごろから心掛けていること(300字以内)
私は、他者とコミュニケーションを取る際、まずは否定せずに聞き、相手の意見を受け入れることを心掛けています。2年間アメリカに住んでいた頃に通っていた学校は、10か国以上の国の生徒がいる、多様な環境でした。そのような環境で過ごしていく中で、自分にとっての当たり前が他人にとっては異なることに気づきました。そこで私は、①否定せずに聞く②相手の意見を柔軟に受け入れることを意識してコミュニケーションを取りました。その結果、相手の価値観や文化を受け入れられるようになり、また自分の考えも理解してもらえるようになりました。社会でもこの経験を活かし、多様な視点を受け入れ、チームとしてより良い成果を追求したいです。
将来像(400字以内)
海外駐在に挑戦し、グローバルに活躍したいです。その理由は2つあります。
1つ目は、海外の方と関わることで、自己成長に繋げたいからです。小学生の頃、2年間アメリカに住んだ経験は、当時の自分を大きく成長させ、現在の自分の形成に大きな影響を与えています。将来はビジネスの場面で海外の方と関わることで、更に成長したいです。
2つ目は、最も尊敬する父の背中を追いかけたいからです。私も父と同じように海外で経験を積むことで、父のようなビジネスマンを目指したいです。
これらの目標を実現するため、入社1年目は、営業職として国内のお客様を担当し、営業の基礎を学びたいです。入社5年目頃から、海外のお客様を担当し、海外出張を経験しながら、語学力や各国のビジネスマナーを身に着けたいです。そして、入社10年目頃には海外駐在を経験し、帰国後は事業戦略に携わることで、より大きな規模で会社の成長に貢献したいと考えています。
仕事で大切だと思うこと(300字以内)
8割の人が10割納得する提案ではなく、10割の人が8割納得する提案をすることが大切であると考えています。高校時代に所属していた○○部で、「引退公演に向け練習時間を増やしたい」という意見、「受験勉強のために、練習は効率よく短時間で行いたい」という意見がある中で私は、両者の意見を尊重し、「毎回の練習後にリーダーが改善点を提示し、その箇所を各自が次の練習までに修正する」という提案をしました。その結果、練習時間を短縮しながらも練習の質を高めることができました。この経験から私は、多様な価値観や利害が絡む場面では、一部の人が不満を抱く解決策ではなく、全体が納得する解決策を提案する事が重要であると学びました。