26年卒
女性
武蔵野美術大学
ES情報
自己PRを記入してください。
大学では油絵を始めとし、彫刻やインスタレーション、映像等の制作を行なっております。主に、学外での展示活動に力を入れて作家として活動しております。
高校時代は服飾専門の高校に通っておりました。デザインからパターン、縫製までの一連の技術を学び、ファッション色彩能力検定などの資格も取得しました。また、コンテストに積極的に応募し、自分の作品と外の世界との繋がりを得られる場を探ってきました。2020年には全国規模のファッションデザインコンテストにて特別賞を受賞し、翌年には同コンテストにてグランプリを受賞いたしました。また、2021年にも別の全国規模のファッションデザインコンテストに入賞し、デザイン実際に制作してもらうプロジェクトにも参加いたしました。このように、高校生の頃から自身の制作を通して外の世界との繋がりを得ること、そしてその繋がりから「作ること」の意義を深めることに力を注いでいます。
大学では、学外での展示をこれまでに3度実施してきました。これは、大学内の教授や学生間同士のコミュニケーションを深めるだけではなく、展示の場で初めて出会う「鑑賞者」との対話をしたかったためです。自身が属するコミュニティだけの対話ではなく、普段話す機会のない人とも対話を重ねることで、芸術と「作ること」に対する幅広い意見を聞くことができると考えております。
自分の強みについて記入してください。
私の強みは長期的な計画を立てて継続、目標達成できることです。これは、大学に入学するにあたって私の中でかなり重要視することでした。大学で通信制のコースを選んだ理由は学費はもちろんのこと、自分でアルバイトをして生計を立て、生活をすることが目標であったからです。大学1年生、2年生の時はコンビニと古着屋のアルバイトを掛け持ちし、資金を貯めました。そして、大学3年生で一人暮らしを叶えることができました。
大学生活の4年間は、仕事と学業との両立をするために、長期的な数年単位の目標を立ててきました。そこからさらに細分化して、1日単位の目標を立てることにより、仕事と学業の両立を図ってきました。現在は就職活動や卒業制作のため、古着屋のみのアルバイトを行っております。計画力と継続力はこれからも大切にしていきたいことの1つです。