リックス

26年卒

男性

立命館アジア太平洋大学

ES情報

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(400字以内)

私はゼミ活動を通して国際的かつ学術的な環境で、議論の流儀と動機付けの方法を学びました。私のゼミは外国人留学生を含めた6人で「○○における組織行動と心理」を○○業に焦点を当てて研究しました。当初は、メンバー内でモチベーションが異なっており、作業が公平に進まず、不満を抱くメンバーとの間で作業が分裂してしまいました。そこで私は、メンバーの意思統一を図るために、オープンコミュ二ケーションで話し合いをする場を設け、仲介人として和解させる事に努めました。

その結果、チーム一丸となり取り組み、研究結果を動画でまとめる事ができました。さらに、研究内容において、○○業のような業務負担が大きい業界においては、従業員の要求と業務の洗練度に合わせて経営陣が待遇の付与と指導を行っている事をオープンクエッション(回答に制限を設けず自由に答えてもらう質問)を用いて協働して導きました。この経験を通して、私は自由な会話がチームワークと研究の過程において重要である事を学びました。

自己PRをしてください(400字以内)

私の強みは、主体的な行動で仲間を巻き込み、目標達成に尽力する事です。卒業生と在校生との関りをつくる学生団体に所属していた際、認知度を増やすために、○○祭での出店を企画しました。

しかし、開催1週間前に他団体も同じ商品を低価格で販売する事が分かり、直前の悪い知らせから、メンバー間では諦めに似た雰囲気が漂っていました。そこで、開催までの短い期間を利用した印象に残るプロモーションビデオの作成を提案し、SNSで再生数3000回、フォロワー100人を目指しました。

そのために、熱意と施策の意義の説明を通したメンバーへの激励とそれぞれの強みを分析し、役割分担をしました。また、動画作成の過程で、緻密な支持とポジティブな声掛けを欠かさず実施する事で、動機付けにも尽力しました。

その結果、わずか3日で動画を作成し、○○祭では、約150人のお客さんと過去最高の4000回以上の再生数、フォロワー150人以上の獲得に成功しました。

学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)

大学2年生の時に○○の口コミ評価低下を是正した経験です。当初、○○に留学生アルバイトが7人入りましたが、日本での業務が未経験で、不適切な接客への不満が指摘されていました。

私は、○○に対して貢献したいと思ったため、背中を押す側面と背中で語る側面の2つのリーダーシップを通して、2点の改善を試みました。

1つ目は、多言語マニュアルを作成し、新人でも即座に業務を覚えられるよう、相手の立場に寄り添い、改良を重ねました。

2つ目は、おもてなし精神の指導です。日本のおもてなしは、留学生にとって異質なものであり、その重要性の理解を得る事が困難でした。そこで、懇親会を兼ねておもてなしの研修を行い、新人に必要な心構えを自ら気付かせるように促しました。

その結果、従来よりも3分の1の期間で仕事を覚える新人が増加し、口コミサイトでのサービス評価を2か月で5点中0.3点上昇させました。この経験で、協調性を通して解決策を実行する力を身に付けました。

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