あなたの強みと弱みについて、それぞれが発揮された/現れた具体的なご経験やエピソードとともに教えて下さい。あなたがどのような方なのか、是非教えてください。(500文字以下)
私の強みは「現状を正確に把握し問題を解決する能力」である。教育系アルバイトにおいて、保護者への電話連絡がつながらないことで連絡機会を失う問題が存在した。私は連絡機会の損失が保護者との信頼損失に繋がると考え、〇〇の導入を提案し、実現させた。これにより、連絡機会を失わずにより高い頻度で詳細な情報共有が可能になり、多くの保護者から評価されたことで「信頼関係の構築」に繋がったと感じた。このように、私は現状を把握して課題解決へ導く力がある。
一方、私の弱みは心配性である点だ。自身の考えに常に不足がないかを考え、実行に時間を要することが多い。特にアルバイトや研究室での会議において、自身の提案が完璧かを考えて積極的に意見を出せない場面があった。これを改善するために、私の提案に対して仲間が改善案を出してくれることを信じる姿勢を持ちたい。特に社会人になった場合、自ら意見を発信し、スピード感を持って計画を進める必要がある。今後、多面的な視点でリスクに注意を払うことは大切にしつつ、信頼する仲間と共に活発な議論を行えるように、積極的な発言や意見に挑戦したい。
あなたがIT人材として活躍する為にはどのようなことが必要だと思いますか。また、それを得たり学んだりするためにどのような行動をすべきだと思いますか。(400文字以下)
IT人材として活躍するためには、「お客様や現場が本質的に求めているものを提供する力」が不可欠であると考える。なぜなら、企業の競争力向上には根本的な課題解決が必要であり、日々複雑化するニーズに応える必要があるからだ。そのためには、課題の本質を見極める洞察力や、ビジネス視点を持った提案力が求められる。この力を身につけるために、まず「現場理解」を徹底することが重要である。例えば、業務プロセスの徹底的な分析を行い、課題を把握することで、表面的な要望ではなく、根本的なニーズを引き出すことができる。それらを十分行った上で、仮説検証を繰り返しながら最適なITソリューションを設計することが必要だと考える。また、技術面では単なるシステム開発に留まらず、データ活用による意思決定支援等ができるようになることが重要である。このような能力を身につけ、現場が本当に必要とするITソリューションを提供できる人材を目指したい。
あなたのやりたい仕事や、なりたい姿を教えてください。また、あなたのその考えに対して、日本総研ITソリューション部門を志望した理由を教えてください。(400文字以下)
私は、データを活用してビジネスの可能性を広げ、多くの人々に影響を与える仕事がしたいと考えている。教育系アルバイトでは、保護者との連絡手段に〇〇を導入し、業務効率化を実現した。この経験を通じて、ITが業務の効率化だけでなく、企業の成長や価値創出に大きく貢献できることを実感した。そこで、データサイエンティストとして、現場業務の効率化から経営判断の支援まで、データ利活用を加速させる役割を担いたいと考える。そのためには、データ分析の技術力だけでなく、課題解決力や関係者と信頼を築くコミュニケーション能力が不可欠である。私はこれらの強みを活かし、データに基づく価値ある提案を行い、ビジネスの意思決定を支援したい。
貴社はSMBCグループのシステム開発を担い、決済・顧客・取引データの活用を通じて新たなITビジネスやサービスに挑戦し続けている。この環境であれば、私の想いを実現できると確信し、志望する。私は、「IT技術を通して多くの人々に影響を与えたい」という想いがあり、貴社でなら確実に実現できると確信した。業務を通して自身の課題解決力と信頼関係を構築するコミュニケーションの力を存分に発揮し、お客様のニーズに本質的に応え、その結果多くの人々を支えるIT人材になりたいと強く考える。