25年卒
女性
早稲田大学
ES情報
あなたがこれまでに発揮した力を実際のエピソードとともに教えて下さい。
進学塾の学生担任として、年間〇〇万円の講座契約で生徒の学習基盤を作った。講座提案にあたり、自社利益の追求だけでなく合格のためには必要だと心から思える講座の提案、生徒と保護者が納得した状態での契約締結を目標にした。課題は、講座の必要性を生徒と保護者に理解してもらえないことだ。そこで①生徒の課題に寄り添うこと②保護者との信頼関係構築に注力した。①に関して生徒と事前面談を実施し、模試成績や学習状況の分析に基づく課題の特定、課題克服のために必要な学習に対する認識を合わせた上で、その要素の一つとして講座を提案した。②に関して保護者との会話の場を設けた。生徒との面談内容の報告に加え、生徒への熱意を伝えた。その結果、両者から理解が得られ、担当全員で納得感のある契約を達成した。面談により生徒が主体的に学習するきっかけを作り、契約後は共に考えた計画をやり切れるよう伴走したことで合格に貢献した。