JCB

25年卒

女性

中央大学

ES情報

学業で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)

ゼミ活動において、性的マイノリティに焦点を当て、災害をテーマに研究したことだ。
このテーマを設定した背景は、実際に性的マイノリティの方に話を聞きに行き、日常ではもちろん災害時に露呈する課題点に気がついたことで、予期せぬ災害に対して被災地で全員が平等に過ごせる環境が必要だと考えた。具体的な課題点は、男女の二次元的な共用施設で生じる問題や、同性カップルは家族として認められないため、パートナーの安否が知らされないといった問題であった。そこで、解決に向けた手段として、新たな制度を提案した。この制度により、現在、性的マイノリティの人が抱える問題の解決に近づくことができるのではないかと考えた。最終的に、この研究をプレゼンテーションにまとめ、シンポジウムにて発表した。

学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)

塾の講師のアルバイトで担当するクラスにおいて、月の総まとめテストの平均点を8点アップさせたことだ。上位クラスとの平均点差は例年で10点のところ、現状で15点の差があるという課題があった。原因としては、月初めの学習内容の得点率が低いことがあった。この原因を解決するために、授業構成の改善を行った。まずは問題演習前の説明時間において生徒の指名回数を増やした。これにより、短時間での理解度向上を実現し、その後の問題演習、解説時間の短縮に成功した。次に、短縮できた時間を活用して総復習時間を作った。その月の授業内容の中から復習すべき内容を中心に、私から出題する時間を作った。これらを行うことで、一回の授業内容の理解度向上と、長期記憶の推進を実現し、結果としてクラスの平均点が8点アップ、さらに生徒によっては15点アップを実現した。数字として成果が出るまで粘り強く改善に努めた経験により、課題解決能力が身についたと感じている。

自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)

私の強みは、粘り強さと諦めずに挑戦する点だ。中学から大学までのダンス経験の中で様々な困難に直面した。初めての部内オーディションでの不合格を経て、原因を練習不足と自己分析不足だと考えた。そこで、鏡を自由に使用できる練習の休憩時間に自分の動きを観察し、向上を図った。また、部活のない日は最低でも1時間の自主練習を行った。その結果、オーディション合格に加え、現在では最前列でのパフォーマンスを任せられるまでに成長した。一方で弱みは、問題を一人で抱えこみやすい点だ。高校の文化祭実行委員でイベント部門長を務めた経験があるが、他の部門員に仕事を分配する際に、部門長の立場を強く意識しすぎてしまい、器用に行うことができなかった。そこで、話し合う時間を増やし、部門員の意見を積極的に聞き入れた。全員で仕事をする環境を作り、状況の改善を試みた結果、全員の仕事量が良いバランスを保ちながら円滑に仕事を進めることができた。

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