KDDIで実現したいことを教えてください。(400字)
ICTを使った都市マネジメントで名古屋駅周辺の利便性向上や体験価値創出を図り、人々にわくわく感を提供したい。12歳まで居住し、現在も年に1度は訪れる名古屋で駅周辺の混雑や治安など多くの課題を感じてきた。そこで、私が把握する駅周辺の課題と貴社のJR東日本と協業で行った事業でのノウハウを活かして、名古屋駅周辺の都市機能向上事業を立ち上げたい。そして名古屋市に新たな魅力を創出し、名古屋で過ごす時間の満足度を向上させたい。この目標は、私の強みである常識に捉われない新たな視点で物事を考え、人を巻き込む力で実現に導きたい。この強みは文科系サークルでの制作活動で活かされた。既存の縦割り体制を打破し、部門を超えた協業で大規模な制作物を完成させた。この経験で、私は他者と目標を合わせて動く重要性を実感させられた。大きな成果は、一人では達成できない。多くの関係者を巻き込み名古屋駅周辺の体験満足度を高めたい。
あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください(400字)
大学の体育系の部活で全部員80名の守備リーダーとしてチームの失点減少に貢献し、リーグ優勝の目標を達成した経験だ。当初、監督不在かつ1年半の活動停止によりチーム内で培われた戦術の土台がなく、守備時に連携ミスを起こしていた。私は守備に特化した練習の少なさが連携ミスによる失点の原因だと考えた。そこで、週に1回「守備の日」と称し、守備戦術を実行する上で必要な基礎知識の伝授から実践練習を通じた習得を目指す日を導入した。しかし、当初は多くの選手が「攻撃の練習時間が減る」と反発し、「守備の日」に参加してくれなかった。私は優勝を全員で喜び合いたい思いから、彼らが「守備の日」に参加するよう繰り返し説得した。最終的に全選手を守備の日に参加させることができた。
その結果、チームに守備の土台が完成したことで失点が減少し、目標達成に繋げることができた。目標に向けて仲間全員の意識の方向性を合わせる重要性を学んだ。