25年卒
男性
東北大学
ES情報
就職活動の軸とM&A仲介業界の志望理由(400文字前後)
就職活動の軸は3つだ。1つ目は多様な業界に触れられること。2つ目は情と理のバランス。3つ目は地方創生への関与。M&Aはこの軸に合致しておりM&Aを通じて企業経営へ貢献し、最終的には地方創生を成し遂げたい。きっかけは、教材販売の営業でご家庭を訪問した際、山形や福島の非都市部に塾が全くないことに衝撃をうけたことだ。塾に行くだけで車で片道1時間弱かかる場所もあった。「部活などしていたら塾には間に合わない」という。お子さんを見て痛ましく思った。そこで、中小企業のM&Aを多数成約させて地方の経済を活性化させることで人、モノ、金を分散させることにより、地方格差を緩和したい。また、ビジネスの総合格闘技と呼ばれるM&A仲介営業を通して、多様な業界に触れるとともに情と理の両方に訴えられるスキルを身につけて、将来的に地方で経営に関わるためのファーストステップを踏み出したい。
過去の体験や背景を踏まえて、自分自身がどのような人間であるかについて(400文字前後)
逆境に臨むマインドセットを持ち合わせている。私は大学の〇〇部において最も下手な一年生だったが、3年間の継続を経てAチームに呼ばれるまで成長することができた。〇〇はコンタクトスポーツのため、スピードとフィジカルが活躍のための重要な要素であった。しかし私はどちらも持ち合わせておらず、部活動では上級生に何メートルも弾き飛ばされたり1対1で全敗して悔しさに涙した。しかし、絶対に諦めたくなかった私は強みである技術を磨くために毎日壁当てに行き、オフシーズンには誰一人として知り合いのいない東京の大学に頼み込んで練習に参加させてもらった。非常に肩身が狭くそこでも負け続けたが、練習でうまくいく回数が多くなっていくのを感じた。結果として3年ごしにAチームに呼ばれ、試合に出場できた。このように、自分が得意なことはもちろん、成功する自分が見えないほど苦手なことにでも、粘り強く取り組んでいける。
過去に乗り越えた中で一番成長を実感した濃い経験(400文字前後)
営業のインターンで、10ヶ月間毎日の成長を積み上げて、最下位から単月売上1位を獲得したことだ。私は家庭教師の契約をご提案する営業インターンで一年半訪問営業活動に取り組んでいた。しかし、入って3か月ほどは80位前後と最下位に近い成績であり、1位には程遠かった。営業数、契約率、単価のすべてが低いという状況だった。しかし、覚悟して入った以上ここであきらめたくないと感じた。そこで課題となったのが、1,新人のため回してもらえるアポ数が少ない2,契約が難しいアポイントしか回ってこないという二点であった。そこで、1,オンライン営業の仕組み作りをして自力でのアポイント獲得数を増やしたこと2,所長や先輩と関係をつくり、ロープレや作戦を毎日2時間行った。テレアポをする中でオンライン営業のニーズに気づき、メンバーと協力して導入にこぎ着けた。ロープレでは実際の顧客がなにを求めているか考えながら練習をした。結果、契約率が1.3倍、単価が1.5倍に伸びて〇〇万円を売り上げ、一位を獲得できた。