26年卒
女性
東京理科大学
ES情報
あなたが当社を志望する理由を具体的に教えてください。(400文字以下)
私が薬学を志した理由は、どんな名医でも目の前の患者しか治せないが、薬なら世界中の、未来の人でさえも助けることができることを知ったからです。大学で学んだことを活かし、病気で苦しむ人の希望となる薬を自分の手で創り出し、人々の健康に貢献したいと考え、創薬研究職を目指すようになりました。中でも貴社を志望する理由は、予防などの単なる治療薬を超えた新しい価値の創出を目指している点に共感したためです。大学での〇〇や〇〇の研究を通じて、層別化治療や、早期診断・治療の重要性を実感しました。貴社は、実際に感染症領域におけるワクチンや診断薬の創出、うつ病における予防や早期治療、さらには層別化治療に向けた新規プロジェクトを進めていることを知り、そのような患者の治療満足度や社会課題に寄り添い、病気の脅威に立ち向かうための、貴社の新しいイノベーションに私も関わりたいと感じました。
研究活動において、困難に対してどのようにチャレンジしましたか。また、そこから得られたことついても併せて教えてください。(400文字以下)
研究では粘り強く諦めないことを大切にしており、歴代の先輩が成し遂げられなかった実験を確立させることができました。この実験を引き継いだ際、先輩方と同様に全くうまくいかないという問題に直面しました。そこで従来の方法を見直す必要があると考え、実験手順を徹底的に見直したり、多くの人とディスカッションを重ねたりしながら試行錯誤を繰り返しました。その結果、いくつかの問題点を明らかにして新しい実験手順を確立し、安定して目的のものを検出できるようになりました。成功の背景には、先輩方が残した仮説を裏付けるデータの存在が重要だったと考えています。また、無謀ではなく、根拠に基づいた挑戦だったことがモチベーションの維持と成功に繋がったと考えています。創薬研究には多くの困難が伴うと思います。しかし、研究者がその困難の先に最も良い薬があると信じているなら、諦めずにそれを乗り越えることが画期的な新薬創出に繋がると思います。
あなたの一番の強みについて、理由と併せて教えてください。(200文字以下)
〇〇部で〇〇訓練中のリーダーとして活動した際に培った課題解決力です。当時、時間が足りず、部員全員が〇〇できないという問題がありました。〇〇するためには様々な役割がありますが、それぞれの担当部員とよく話し合い、効率化できる部分を検討しました。また、効率化しても安全面に支障は無いか、人員配置は適切かなどを精査し、改善を重ねた結果、全員が〇〇する機会を確保できる訓練を実現することができました。
上記の強みを生かし、当社でどのようなことを実現したいかを教えてください。(300文字以下)
チームで協力し、革新的な医薬品をいち早く届けたいです。医薬品開発には様々な部門の方が関わっています。また、オープンイノベーション型の研究開発においては、社内だけでなく、アカデミアや他の企業とも連携して取り組んでいく必要があると思います。立場が異なる人々が集まることで、意見が衝突してしまうこともあると思いますが、それぞれの意見をよく聞き、医薬品研究者として譲れない点を見極めた上で、「一つのチーム」として様々な課題を円滑に解決していくためにリーダーシップを発揮したいと考えています。これにより、多様な人々が集まることによってこそできる、世界中にとって必要不可欠な医薬品の創出を実現したいです。