26年卒
男性
神奈川大学
ES情報
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私が所属したゼミでは、国際的な問題を取り上げ、様々な映画を通じて比較しながら学び、考察する活動を行いました。例えば移民問題について、賛成・反対の立場に分かれ、映画の描写を根拠に議論を重ね、映画に描かれる背景や価値観を分析することで、同じ問題でも文化や立場によって捉え方が異なることを学びました。議論をもとにグループでプレゼンをすることで、多角的な視点を養うとともに課題の解決策を模索しました。この活動を通じて、国際問題への理解を深め、他者の意見を尊重する力を身につけることができました。
自己PR
私はコミュニケーション力とリーダーシップに自信があります。友人からは「人の話を深く理解し、共感しながら会話できる」と評価されており、相手の話を傾聴し、適切なタイミングでリアクションを返すことを心がけています。高校時代には、部活動で活動方針や練習方法を巡って意見が対立した際、各部員の意見を丁寧に聞き出し、それぞれの意図を共有する場を設けました。その結果、全員が納得のいく結論を導くことができました。 また、リーダーを任されることも多く、体育会部活動では○○パートのリーダーとして練習方法を工夫しながらメンバーをフォローしました。そのサポートにより、メンバーの目標達成や自己ベスト更新に貢献できました。これらの経験を通じて、チームをまとめる力や個々の強みを引き出すサポートの重要性を学びました。今後もこれらを活かし、チームの力を最大限に引き出すリーダーシップを発揮したいと考えています。
学生時代に最も打ち込んだこと
私が学生時代に力を入れたことは、3年間続けた飲食店でのアルバイトです。お店では「顧客接点」を重視しており、私はお客様との信頼関係を築くことでリピーターの増加に貢献しました。常連のお客様の好みや会話内容を覚え、積極的に話しかけることで「また来たい」と思っていただける接客を心がけた結果、私に会うために来店してくださるお客様も増えました。また、売上向上を目指し、卓を観察して料理やドリンクを追加で提案するなど、満足度を高めつつ売上を意識した接客を実践しました。これらの行動が数字として結果に表れることでやりがいを感じ、目標を持って働く姿勢を培いました。さらに、私はアルバイト収入で家賃や生活費を賄っています。自分の生活を切り盛りする中で、責任感と自立心も身につけました。この経験を通じて「お客様の期待に応えながら売上を意識して行動する」姿勢を大切にし、チームと協力して業績向上に貢献する力を磨きました。