27年卒
男性
ES情報
ゼミ
私は〇〇について調査した。まず、大学の図書館やインターネットを活用し、文献調査を行った。しかし、資料が限られていたため、関わった人物へ直接連絡し、インタビューを依頼した。さらに、夏には実際に現地の様子を確認しながら調査を進めた。多角的な手法を用いた結果、調査をまとめ、論文として執筆することができた。この経験を通じて、粘り強く情報を集め続けることの重要性を学ぶとともに、計画変更が必要な際には素早く判断し、行動する力を身につけた。今後もこの経験を活かし、柔軟な対応力と行動力を発揮していきたいと考えている。
学生時代最も力を入れたこと
私は塾のアルバイトで、生徒の成績を向上させたいという想いから、教室全体の改革に取り組んだ。授業記録の分析と実際の授業の観察を行った結果、講師間の情報共有が不十分であり、講師と生徒の交流がほとんど行われていないことが判明した。これを受けて、生徒の成績向上に必要な環境を整えるため、二つの施策を実施した。一つ目は、その日の授業内容や次回の予定を明確に書き出し、見える化することである。これにより、講師間の情報共有が促進され、指導の一貫性が向上した。二つ目は、生徒と講師の信頼関係を築くため、授業の最初の十分を雑談の時間とする「コネクトタイム」を設定した。学習以外の話題を共有することで生徒との関係が深まり、信頼を得ることができた。その結果、昨年度の高校受験合格率100パーセントを達成した。この経験から、目標を達成するにはその対象だけでなく、取り巻く環境にも目を向けることが重要であると学んだ。
チームで取り組んだ内容
私はゼミにおいて、チームの進捗管理とサポートを担当した。調査は各メンバーが異なるテーマを担当する形で進められた。しかし、調査内容によっては進行が難航するメンバーもいたため、私は進捗を把握し、情報共有の場を設けることでサポートに努めた。具体的には、調査手法のアドバイスや追加資料の提供を行い、全員がスムーズに作業を進められるよう調整した。その結果、チーム全体で事前調査を計画通りに完了し、実地調査に臨むことができた。この経験から、チームの調整役としてメンバーを支え、円滑にプロジェクトを進める力を身につけたことを実感している。
困難を乗り越えた経験
大学の授業で参加した商品のプロモーション検討プロジェクトにおいて、私はリーダーを担当した。しかし、プロジェクト初期は意見の対立が多く、役割分担が曖昧であったため、作業が遅れていた。そこで私は、チームメンバーの強みを分析し、それぞれが得意分野で力を発揮できるよう役割を明確化した。また、定期的に進捗を確認し、作業の遅れが生じた際にはフォローし合える体制を整えた。その結果、チーム全員が主体的に取り組む姿勢を持ち、作業効率が大幅に向上した。具体的には、役割分担の明確化により、各メンバーが集中できるようになり、コミュニケーションも円滑になった。最終的に、質の高いプロモーション案を完成させることができた。この経験から、チームの課題を把握し、適切な解決策を講じることで困難を乗り越えられることを学んだ。貴社のプロジェクトにおいても、メンバーの特性を活かした戦略立案を行い、成果向上に貢献したいと考えている。
自己PR
私の強みは、相手に寄り添いながら課題を見つけ、解決に導く力である。私は塾のアルバイトで、生徒一人一人の状況を把握し、最適な学習プランを提案してきた。例えば、授業カリキュラムの作成時には、生徒の苦手分野を重点的に学習できるよう調整し、進捗が一目で分かるようコメントを添えて可視化した。また、苦手分野の特定にあたっては、過去の試験や授業記録を分析し、さらに生徒本人からのヒアリングを行うことで、より正確な課題の把握に努めた。その結果、多くの生徒が苦手分野を克服し、保護者からも感謝の声をいただくことができた。自身の行いによって生徒の成績が向上し、感謝の声をいただいたことにとてもやりがいを感じた。今後は、この経験を活かし、貴社の長年のシステム開発で培われた実績とノウハウを基に、顧客のニーズを的確に捉え、課題解決につながるシステム開発に貢献したいと考えている。
志望動機とキャリアパス
貴社のシステム開発における実績とノウハウを活かし、企業の課題解決に貢献したく志望する。私は塾のアルバイトで、生徒の成績を可視化し、学習意欲向上につなげた。自身が作成した表を「わかりやすい」と評価されたことにやりがいを感じた。この経験から、ITを活用した環境改善の重要性を実感し、IT業界に強く共感するようになった。中でも貴社は、NTTデータグループの安定した基盤のもと、多くの企業と連携し、幅広い業務を展開しているため、私の「企業の課題を解決したい」という思いを実現できると感じた。入社後は、アルバイトで培った課題解決力を活かし、顧客の課題を的確に解消できるようなソリューションを提供できる人材を目指す。まずは下流工程に携わり、着実にスキルを磨きたい。その後、上流工程にも挑戦し、将来的にはプロジェクトマネージャーとしてチームを牽引し、企業の発展に貢献できるよう成長していきたい。