25年卒
女性
亜細亜大学
ES情報
ゼミナール・卒業研究(研究課題・卒業作品)
私はマーケティングについて学んでいます。主にグループワークを中心に授業が進むため、自身の意見を推敲し発信することに加えて、多様な意見に触れて価値観を吸収できる大変有意義な時間になっています。ゼミナール全体で、「答えのない課題に対し自分なりの答えを導き出せるようになる」という目標があり、様々な意見を踏まえて課題の分析を行うことの大切さを学びました。この経験を活かし、貴社では、お客様のニーズや課題をしっかりと理解・分析し、より良いシステムを提供することのできるシステムエンジニアになりたいと考えています。
学生時代に力を注いだこと(クラブ活動・ボランティア等学外活動を含む)
体育会運動サークルの企画長として、合宿の参加者を2倍に増やしたことです。人数が少ない原因として、1年生の参加率が低いことが挙げられました。1年生は学校生活やサークル活動が始まってからの日が浅く、普段の活動から参加する勇気やきっかけがない場合が多いと考えました。そこで、活動内容の詳細や雰囲気を伝えるために以下の2点を行いました。1つ目に、普段の活動の様子や去年の合宿の様子などを動画にまとめ、オンデマンド配信を行いました。配信後は、1人でも活動に参加してくれるメンバーが増えました。2つ目に、普段の活動は全学年一緒に行うのですが、学年ごとに活動を行う日を設けました。1年生は、半数以上が初めての参加者でした。最終的に、3週間ほどで合宿の参加メンバーを40人から80人に増やすことができました。この経験から、求められているものは何かを自ら考え、具体的に実行する力が身に付きました。合宿で「来てよかった」と言ってもえたことは、その後のサークル活動や学生生活において大きなモチベーションアップになりました。
当社への志望動機
ITの技術を通して人々の生活を「もう一歩便利にする」ことができると考え、貴社への入社を志望しています。この背景として、数年前に親から「勤務先で未だにフロッピーを使っている部署もあって大変だ」と言っているのを聞いた時、このような小さな不便をひとつずつ解消し、普段の生活を豊かにしていきたいと思ったのがきっかけです。さらに、所属サークルにおいて、課題に対する気付きと実行により、最終的に感謝の言葉をもらうことができたときにやりがいを強く感じたため、SEに興味を持ちました。貴社では、以下の2点よりこの想いを実現し、やりがいをもって働くことができると考えます。1つ目に、大規模で質の高い金融システム開発を、長年にわたり担ってきたことです。積み重ねた信頼とノウハウの上で、現在主力事業として取り組んでおられる金融分野はもちろん、今後新たに拡大する領域においても、人々の「便利」に大きく貢献できると考えます。2つ目に、戦略立案から運用、その後のシステム改善や次期更改の提案まで、全工程に一貫して関わることができる点です。この点により、顧客の課題に対し、本質的な課題解決に携わることができると考えます。