25年卒
女性
早稲田大学
ES情報
共創力を元にNTTデータを志望した理由をご記入ください。
ICT技術を用いて、顧客と共に豊かな社会を創造したいと考え、貴社を志望する。学園祭実行委員のチーム統括として、様々な制約の中でチーム内外の委員や団体と協力し、観客を感動させる企画実現に向けて邁進した経験が、貴社の「共創力」と重なると感じる。国内外の幅広い顧客と共に、高い技術力で社会を支え、前進させる貴社において、私の「周囲を巻き込み粘り強く推進する力」を活かし、上記の目標を実現したい。
志望するコース(SE・コンサル・営業コース)の職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを教えてください。
「食×IT」で、日常生活から人々の心身の健康を支えたい。介護施設に入り、やせ細った祖父が、祖母の食事により笑顔が増え、健康が改善されたという経験から、食事のウェルビーイングへの影響力を実感した。貴社の健康管理支援システムや顧客理解AI技術を駆使し、顧客企業と「個々に適した食事提供」を共創することで、この想いを実現できると考える。顧客との共通目標を技術で具現化することで、社会への価値提供に貢献したい。
あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的にご記入ください。
飲食店アルバイトで、オペレーションの改善に取り組み、月間売上20%向上に寄与した。開店半年の自店舗は、業務体制の未確立により待ち時間が長くなり、行列を見て帰ってしまう顧客が多かった。私は、より多くの顧客に愛される店舗を目指し、繁忙時用のマニュアル作成と従業員間の声掛け増加によるオペレーションの改善を考案した。実行にあたり、従業員へのメリットや、施策例と目的を共有することで、店舗全体の士気を高めた。そして歴の浅い従業員から社員までの幅広い視点を取り入れ、全従業員で施策の導入・修正を重ねることで、次第に円滑なオペレーションが実現した。結果、店舗の回転率が高まり、2か月後には月間売上が20%向上した。
苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだかご記入ください。
学園祭実行委員として、出演団体の不満を解消し、団体満足度を向上させた。感染症対策や予算制約により団体の要望を制限する場面が多く、不満を持たれていた。私は団体と共に最大限の企画を実現すべく、2点を行った。1点目は、臨場感のあるオンライン配信だ。演出に詳しい人に協力を依頼し、団体の意見を基に配信機材や方法を調整した。2点目は、財務チームへの予算増額交渉だ。企画への想いと購入品の必要性を説明し、次年度からの継続利用を提案することで、増額を認めてもらった。結果、満足度は10段階中6から9に向上し、観客からも高い評価を得た。この経験から、異なる立場の人々と協力し、一つのものを創造する喜びを実感した。