成功や失敗を問わず、これまでの人生でチャレンジしたエピソードを教えてください。(400文字以内)
○○の「創設以来の低迷期」を【170人の部員規模を活かす戦略】で打破した経験だ。私が2年生の時、当団体は「8年連続全国大会予選敗退」の苦境にあった。現状打破に燃えた私は大会担当に就任し、予選突破をチーム目標に掲げたが、当初は多くの部員に嘲笑されていた。対して、私は部の最大特徴である圧倒的人数規模が故の「部員間の技量差による振付のバラつき」という課題を解決することで達成可能と訴え、策を講じた。まず、3年生に協力を仰いで練習動画添削制度を投じ、下級生の効率的な技術吸収と3年生の当事者意識を促した。次に、ヒアリングから全体練習の進捗に取り残される部員の存在を認知し、下級生の習熟度別に班を設けて少人数制の練習を導入した。結果、部員規模が故の弱点が武器に転じ、行動と言動で示し続けた私の熱量が周囲に伝播して部員の意識が統一されたことで技術面・精神面の一体感が発揮され、9年ぶりのベスト8進出を達成した。
ドコモで叶えたい夢・実現したいことを教えてください。(400文字以内)
通信の力で居住場所による不平等をなくしたい。地方と都市部の教育格差問題に関する講義で、自治体がICTの活用による教育改革に注力する事例から「都市部の講師をゲストに招いたオンライン授業」や「VRを用いた体験型授業」などの取り組みを学び、空間的な隔たりを超えた価値提供を行う通信の力が地域間格差問題の是正にもたらす効果を実感した。教育格差問題に対する「メタバースを活用したXR学祭の開催」や地域医療格差問題に対する「5Gを活用した遠隔医療実現への挑戦」の事例のように、通信分野における圧倒的な技術力を用いて従来の物理的な不可能を可能に変える変革に注力する貴社で、地位間格差の課題に取り組むことで自身の目標を実現できると考えた。○○チームの経験で培った誰も取り残さない傾聴力を活かして地域間格差の不利益を被る人々のニーズを汲み取り、課題解決に適切な商品やサービスの開発・提供に尽力したい。