27年卒
男性
東京大学
ES情報
あなたが学生生活において、【チームワークを発揮して】何かを成し遂げた経験についてご記入ください。(400文字以下)
論文コンテストで最優秀賞を獲得した経験である。所属ゼミでは、コンテストに向けて、ゼミ生がチームとなり研究活動を行う。その中で、2つの問題が発生した。1つ目は、作業の遅延である。個々人が自主的に作業を行う形式では、一部のメンバーが期限内に担当分を完了できないという問題が発生した。これには、個人作業であっても複数人で集まり、作業することで対応した。お互いの存在が適度な緊張感となり、全員が期限内に完遂できるようになった。2つ目は、締切が近づくにつれて、メンバーの心理的余裕が失われ、チーム内の雰囲気が悪化したことだ。これには、自分が余裕のないときにされて嬉しかった行動を実践することで対応した。具体的には、疲労が見えるメンバーへのお菓子の差し入れや、貢献してくれた仲間に「ありがとう」を伝えることを徹底した。これらの結果、良好な雰囲気のもと研究は完遂し、大会では最優秀賞を獲得することができた。
あなたが学生生活において、【自分自身の強みを生かして】全力で取り組んだことについてご記入ください。(400文字以下)
相手の立場になり最善の施策を提供できる共感力を活かし、アルバイト先の塾で、アドバイス検索システムの使用率を0%から96%に向上させたことだ。当時、過去のアドバイスが集約された検索システムは存在していたものの、使用されていなかった。このような有用なシステムが活用されていない状況の改善のため、使用促進プロジェクトが開始した。使用されない原因は「システムを知らない」「使用例がわからない」「保存場所がわからない」ことにあると考えた。対策として、解説動画を作成した。その際、視聴者の立場で考え、見ていて飽きない動画にすることを意識した。具体的には、生徒に人気の大学生スタッフを起用してドラマ形式で使用例を紹介し、冗長にならぬよう3分以内に収め、簡潔さを確保した。これらの施策により、使用率は96%まで向上した。この経験から、課題解決には、相手の立場に立ち、おせっかいすぎるほどの施策を実施することが重要だと学んだ。
あなたはNTT都市開発のウィンタープログラムでどういった目標をもって、何にチャレンジしたいですか。自由に記入してください。(400文字以下)
まちづくりを通して社会課題を解決する際、具体的にどのような取り組みが行われているのかを知りたい。私は、まちづくりにより地球温暖化や少子高齢化といった社会課題を解決するデベロッパーの仕事に強い関心がある。「まち」というアセットを持つデベロッパーは、他業界に比べより幅広い社会課題の解決策を持つと考えるが、具体的な施策についてはまだ不明瞭な部分が大きい。本インターンシップでは、実際のビジネスに基づき、デベロッパーの仕事を幅広く学ぶことができる。これを通じて、課題解決アプローチに対する理解を深めたい。この目標達成のため、「安易に妥協せず、徹底的に考え抜いて業務を行う」ということにチャレンジしたい。アルバイト先の塾での経験から、徹底的に仕事に向き合うことで目標を達成できることを学んだ。成功するまで諦めることなくチャレンジを続けるという行動指針がある貴社でなら、この姿勢を実践できると確信している。