Regret Partners

26年卒

女性

早稲田大学

ES情報

将来のキャリア設計について

私は将来、組織課題を解決することで、相手も自分も満足できるWINWINな状態を作り出す人材になりたいと考えている。大学において、ボランティア団体の会長として、会員の参加率向上に力を注いだ。所属していた団体は活動内容ごとに3つの部門に分かれており、完全個別の活動形態だった。当初は、具体的な活動状況を共有する統一のツールがなかった為、活動内容が不透明になっており、会員と案件のミスマッチが起きていた。このニーズの不一致が低い参加率の原因だと考え、情報の透明化と個別最適化を図ることで、会員が自分に合った活動に参加できる体制作りを目指した。具体的には、部門に分けて情報を共有でき、かつ活動の全体情報も把握可能なアプリを用いて一つにまとめた。結果、部門を超えた活動状況の共有が容易になり、会員と活動とのマッチ度を上げ、参加率を3倍まで引き上げることができた。

キャリアに必要だと考えてるもの

複雑化する顧客のニーズに対応した真の価値を提供するために、業種や業界を横断した多角的な視座が必要であると考えている。
幼少期から複数の都市や国家での生活経験があり、加えて大学3年生時に留学も経験した。その中で文化も言語も違う人々と関わる機会が多くあり、彼らと交流することで、自分にはない考えやものの見方に刺激を受け、多角的な視点を持つ柔軟性の大切さに気づいた。この考え方に基づき、ボランティア活動でも自己肯定感が低い子どもに対し、様々な側面から彼らの長所を発見し、褒めることで自己肯定感を上げることができた。複雑化する問題を解決するには、一つの視点にとらわれない、多角的な視座が必要である。
仕事においても異なるバックボーンを持つ仲間と連携できる環境で、また自分も多角的な視点を持って、顧客のニーズに本質的に向き合った真の価値を創出したい。

icon他のESを見る

関連ES記事は見つかりませんでした。

icon

もっと見る