SMBCコンシューマーファイナンス

24年卒

女性

明治大学

ES情報

あなたがSMBCコンシューマーファイナンスに興味を持ったきっかけや理由は何ですか?(250字以内)

「生活者に寄り添い,社会貢献をしたい」という想いを貴社であれば実現できると考え,興味を持った。私は貴社で自身の強みである傾聴力や課題発見力を活かし,生活を常に支える財に関するお客様の「今」の悩みを汲み取り,個々人のニーズに沿った提案を行う。同時に,VUCA時代の中で消費行動を促すことで世界中の経済活性化を通じた社会貢献を行いたい。仕事体験や面談を通して,国内外問わず事業展開に挑み,4Sのモデルに基づき安全安心迅速なサービスを提供できる貴社でお客様と伴走し,成長したいと感じ興味を持った。

あなたの強み・弱みは何ですか。また、弱みを改善するために心がけている行動は何ですか?(250字以内)

私の強みはホスピタリティを活かした傾聴力である。アルバイト先では常にお客様目線に立ち,実際にお話を伺いインサイトを探ることによる課題解決に努めている。また,ゼミでの研究活動ではリーダーシップを発揮しながらもメンバーの意見も尊重するために相談役としても貢献していた。一方で,弱みは他人の意見を受け入れすぎてしまい,周囲の意見に流されやすいことだ。克服のために,議論の場では1つの意見に対して信頼できる正しいデータや記事等からエビデンスを明確にし,ロジック立てて考えるようにしている。

あなたが学生時代に一番力を入れたことは何ですか?また、取り組もうと考えた理由は何ですか?(150字以内)

アルバイト先のカフェにて,コーヒー豆の売上率の低下を大幅に改善させた経験だ。コーヒーを代表するブランドであるにも関わらず,コーヒー豆の売上が低下していることは,お客様に対する価値提供が不十分だと感じ,変革の必要性があると考えた。また,学生アルバイトが8割を占める店舗で,社員水準の挑戦を行う背中を後輩に見せることが今後の店舗形成に重要だと考えたため,取り組んだ。

上記の取り組みの中で、あなたが最も印象に残っている出来事は何ですか?具体的な内容を教えてください。(500文字以内)

印象的だったことは2点ある。 1点目に施策の実行から1年後に売上率40%向上という大幅な成果を出せたことである。店舗データから,前年同月比平均100%台である売上率が80%にまで低下していたことから,大きな店舗課題と捉え,解決施策の考案と実行に挑戦した。1カ月間お客様に直接お話を伺うことで,種類の豊富さと自宅でコーヒーを飲む機会の少なさが購買に繋がらないというインサイトを明らかにした。ここから豆の違いを明確に可視化する「POP作成」とご自宅でコーヒーを楽しんでいただくための「サンプル配布」の施策を考案した。店舗マネージャー3名に交渉を行ったうえで,アルバイト従業員を巻き込みながら実行に至った。 2点目に,お客様がコーヒー豆を継続購買してくださったことである。常にPDCAサイクルを回し,度々お客様に対するアプローチを行いながら購買行動を促進した。実際にお客様がお気に入りのコーヒー豆を見つけ,常連様になってくださったことで,取り組みを通じて繋がりを持てたと実感し,非常に達成感を覚えた。

上記の経験を通じて、あなたが「学んだ(気付いた)こと」は何ですか?(200文字以内)

高い目標に向けた課題解決を実現するには,ものごとを前向きに捉えながら挑むことが大切だと学んだ。自分の意見を明確に持ちつつ,お客様や仲間など関わる人の声をしっかりと汲み取ることで,新たなアイデアを創造しながら組織を先導できた。また,課題をプラスに捉えることで,目標に向けて真っ直ぐ挑むことができた。この学びは,チームを大切にしながらも様々な背景を持つお客様と多く関わる貴社で土台として活かせると考える。

上記で学んだことを、他の場面でどのように活かしましたか?(200文字以内)

ゼミにおける研究活動で,この学びを活かした。挫折を前向きに捉え挑み続けることで,定性研究から定量研究への手法転換とメンバーの意欲低下の困難を乗り越えることができた。研究中盤期での挫折であったが,この危機を新たな学びに触れられる機会であり,個々の努力で目標達成は可能だとポジティブに捉えてリーダーシップを発揮した。成果として,16枚の論文執筆と学内プレゼンテーション大会での優勝を果たすことができた。

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