ブライダル分野でのES対策について
結婚式、披露宴、情報サービスなど、結婚に関連するさまざまなサービスを扱うのがブライダル産業です。 この業界は、新婦と新郎の大切な瞬間を彩り、幸せを分かち合うことでやりがいを感じられることから、多くの就活生にとって人気のある業界のひとつです。 主な職種には、式の進行を円滑に担う「司会者」、カップルの理想を実現するために尽力する「ウェディングプランナー」、衣装選びやメイクの相談に乗る「スタイリスト」などが含まれます。 新型コロナウイルスの流行は業界全体に大きな影響を与えましたが、状況が改善するにつれ企業の収益も回復しています。その関係で、新卒採用する企業が徐々に増えてきている点も、就活生にとってプラスになるでしょう。 就職活動において、専門学校の学生が多く選考を受けることから、一般の短大や大卒では難しい場面が多々あると思います。対策として、「ブライダルコーディネート技能検定」や「ブライダルプランナー検定」などの資格取得を検討しましょう。 また、他の業界を受ける際と同様に、エントリーシートには練り込んだ志望動機を記入して提出することが望ましいです。