外資系投資銀行分野でのES対策について
外資系投資銀行は、M&Aなどを手がける投資銀行業務と法人向けの証券業務の2種類の事業から成り立っています。 銀行の中でもM&Aなどの企業売買を行うIBD部門、金融商品の営業をおこなうマーケット部門、経済状況などの調査をおこなうリサーチ部門、顧客の資産運用をおこなうアセットマネジメント部門などから成り立っており、それぞれに高いスキルが求められます。 外資系投資銀行を取り巻く環境として、日本国内は少子高齢化が進み、いずれのビジネスも既存事業のみでは事業拡大が困難になるでしょう。 そこで各企業は海外進出を目指したり、新規事業を創出したりする必要があります。 各企業は経営戦略の選択肢の一つとしてM&Aを行うので、今後も投資銀行の需要は拡大していくのではないかと見込まれます。 外資系投資銀行のエントリーシートを作成する際は、外資系投資銀行に入行した後にどのようなビジネスに携わりたいか明確にしておきましょう。 外資系投資銀行は就職難易度が非常に高いことで知られています。選考を突破するには英語力や学力を含め高いポテンシャルが必要になるでしょう。