シンクタンク分野でのES対策について
シンクタンク業界は、官公庁や自治体が抱える、政治、経済、社会問題などの課題について、高い専門性を駆使して調査、研究を行い、課題解決に導くことで収益を得るという事業形態をとっています。 シンクタンク業界を取り巻く環境として、官公庁などからの依頼が一定数あることから需要は比較的安定しているといえるでしょう。 しかし、近年は不況の影響から、業界の市場規模は縮小傾向にあります。 対策として、海外進出などが事業拡大のキーワードになりそうです。 シンクタンク業界のエントリーシートでは、学生時代の学業や専攻分野について問われることがあるようです。 より高い専門性を求められるシンクタンク業界ですので、自身の専攻分野について論理的かつ具体的にアピールしましょう。 また、その専攻分野がどのように仕事に活かせるのかを結びつけて作成するのがポイントです。